福島の水産物を知るモニターツアー
にご招待して頂き参加してきました(о´∀`о)
上野駅からJR 常磐線特急ひたち3号に乗り
いざ福島県いわき市に向け出発♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
常磐線特急ひたちはゆったりシートの快適な車内
途中、車窓から茨城県北芸術祭でアートに彩られている日立駅を見ることが出来ました。
JR泉駅に到着ここからは貸切バスで移動。
まず向かった先は小名浜魚市場
「ふくしまおさかなフェスティバルinいわき」で盛り上がっていました
ふくしまおさかなフェスティバル視察の前に、小名浜魚市場内にある放射性物質の検査施設を見学、そして現在の福島県の水産物についての説明がありました。
試験操業における放射能の自主検査体制についての貴重なお話を教えて頂く事ができました。
試験操業対象種は、福島県のモニタリング検査において、安全が確認されているものですが、私達消費者が安心して口にすることが出来るよう自主検査を行っているとのこと。
検査機器や検査の仕方についても詳しく教えて頂くことが出来ました。
その後、「ふくしまおさかなフェスティバルinいわき」イベント会場を視察(๑>◡<๑)
いいお天気で海もおだやか〜
いわきは想像していた以上に暖かでした。
会場内ではキビタンに会えたり
船を見学する事が出来たり
ステージでのショーや体験コーナー、魚と触れ合えるコーナー、郷土の魚料理のふるまい、さんまつかみどり体験などなど魅力的な催しが盛り沢山
展示も色々ありました(((o(*゚▽゚*)o)))♡
海藻を使って栞を作ることが出来る体験コーナーがあったのでちゃっかり参加^^
いい記念になりました(*´ω`*)
福島県の海産魚介類の安全性と水産業の現状についての貴重なお話をきく時間もありました。
震災における漁業施設の被害と復旧状況、福島県全体の水揚げ状況、放射能の影響についてなど気になっていたことや知りたかったことを教えて頂くことが出来ました。
原発事故の風評により大変なおもいをしている福島県。
海産魚介類への放射能の影響は小さくなり、ほとんどが不検出とのことで、低いながらも数値が出る魚は限定的なのだそう。
今後は出荷制限解除が進むと考えられているとのことです。
ちなみに低いながらも数値が出るものとは事故直後に汚染水の影響を強く受けた湾岸域に生息し、かつ、生態的に移動が小さく、その場に留まった魚種とのことで湾岸性メバル類などがそれにあたるそうです。
福島県産だからとわざと避けたりせず、美味しそうなら今後も購入していきたいとあらためて感じました。
ランチは浜のお母さん方による郷土料理
ひらめの唐揚げ、ほっき飯、秋刀魚のつみれ汁、いわきで作られているお漬物など╰(*´︶`*)╯♡
ランチ中は浜のお母さん方と交流することができました。
福島の方々の思いに触れますます福島県のファンになった私。
ランチの後は再びバスに乗りこみワンダーファームへ向け出発。
バス車内では福島県の方々の思いがつまった映像を見ることができました。
続いての訪問先であるワンダーファームは食べて、見て、触れて農業や食を体験し、野菜の美味しさや食の大切さを楽しみながら感じることが出来るところです。
この日はトマト狩り体験をする事が出来ました(*´∀`)
美味しそうな中玉トマトを参加者のみなさまと一緒にトマト狩り(๑>◡<๑)
「1、2こ食べてみて下さい」と言われたので、その場でもパクリ。
皮にハリがある甘〜い中玉トマトはめっちゃ美味しい
欲張って袋パンパンにトマトを詰め込んじゃいました^^
その後は森のマルシェでショッピング
入口には可愛いツリーがありました
森のマルシェ内で以前お会いしたことのある株式会社ファゼンダの方と再会することが出来ました
私、こちらのほしいもの大ファンなんです
厚みのあるほしいもは滑らかな食感ながら食べ応えがあり、甘さもちょうどよく本当に美味しいの(≧∇≦)
素朴な見た目だけど味は高級スィーツにもひけをとらないくらい上品な甘さ
このほしいもを食べてからというもの他のほしいもでは物足りなく感じてしまう様になったほど、そのままはもちろん、焼いても冷やしても美味しい(≧∇≦)
モニターツアー参加者一人一人にトマトドレッシング&缶詰の嬉しいお土産もありました。
楽しく勉強になるツアーに参加する事が出来ただけでもありがたいのに本当にどうもありがとうございました。
帰りはいわき駅からJR常磐線特急ひたちにのり上野へ。
そうそう、ひたち駅でお土産に福島銘菓 ままどおるを購入したらおまけを頂くことが出来ました(๑>◡<๑)嬉しい
最後になってしまいましたが、福島の水産物を知るモニターツアーに参加する事が出来て本当によかったです。
どうもありがとうございました。