ひろしま安芸高田神楽 第3回 東京公演  | オススメ♪コスメ&たび日記

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2014年1月18日(土)日本青年館で開催された


ひろしま安芸高田神楽

第3回 東京公演 第1部


にご招待頂きお邪魔してきました(^∇^)音譜音譜音譜


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◆当日の様子はコチラから >>> ひろしま安芸高田神楽  クリック


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伝統芸能である神楽



その原点は記紀神話の中の「天岩戸伝説」にまで

さかのぼるともされているのだとかひらめき電球



一年のうちで一番太陽の力が弱まる時期に、その太陽の再来と

生命の再生を願って神威を招き迎え、生命力の強化を祈願した

鎮魂の儀式が、神楽の始まりなのだそう。

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会場内ロビーでは安芸高田市物産展

が開催され大盛り上がりしていましたラブラブ



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ひろしま安芸高田神楽 第3回 東京公演の出演神楽団は吉田神楽団きらきら



吉田神楽団は、毛利元就でおなじみの吉田町の神楽団とのことで

結成以来41年となる歴史の新しい神楽団とのこと。

はじめにご挨拶があり、そのなかで

「第1回、第2回の公演にいらした方いらっしゃいますかはてなマーク

という質問がありました。



すると多くの方が手をあげていらっしゃり、そのリピーターの多さに

公演がますます楽しみになっていった私↑↑



調べてみると ひろしま神楽は“一度観ると7割の人がハマる”といわれるのだとか。



まずは神楽についてわかりやすい説明がありました。

そして、ついにはじまりました。




【 儀 式 舞 】



儀式舞 神迎へ―――



神楽の最も基本であり、大事にされているという儀式舞。

神楽を始める前、神楽殿の四方を清め、神様の降臨を願うのだそうひらめき電球



面をつけずに鈴、剣などの採物のみで舞うとのこと。



私の今日までイメージしていた神楽そのものといった感じでした。



(※PRESSとしてご招待して頂きました関係でお写真を

撮っておりますことご了承くださいませ。)



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【 滝 夜 叉 姫 】



約40分の演目とのことでしたが40分たったと感じないくらい

写真を撮るのも忘れて見入ってしまいました。



滝夜叉姫は「恨みはらさでおくべきか!」と仇討の鬼となる姫君のお話。



平安時代の中頃、平将門は天慶の乱を起こして帝に背いて討たれてしまいます。

将門の娘、五月姫は父の仇を討たんと、今日の都の貴船神社の荒魂に

願かけします。荒魂に妖術を授かった五月姫は名を滝夜叉姫と改め

謀反を企てますが陰陽師の大宅中将光圀によって倒されるというストーリー。



美しい姫君が恐ろしい鬼に変わっていく様子に釘付けになってしまいました。

お話的にはとても切なく悲しいと感じました(゚ーÅ)



目をうばう豪華な衣装、スピード感あふれる舞きらきらきらきらきらきら




豪華絢爛な衣装でクルクル舞っているので、

一見軽そうに見えるのですが、ロビーの試着体験コーナーで

事前に衣装を試着していた私はその動き吃驚。



試着した時、思わず「ずっりし重たい」とfacebookに

書込みしちゃったくらい衣装は重たかったんです。



なのにまるでスケートリンク?の上ですかってくらい

クルクルクルクル…。



40分間まばたきするのおしいと感じるくらい目がはなせなくなりました目



【 達川光男さん応援トーク 



休憩をはさんで達川光男さんの応援トークショーがはじまりました。



広島市出身、元広島東洋カープ選手・監督、プロ野球解説者として

ご活躍していらっしゃる達川さん



「今日の神楽は本当によかった!」とのお話に始まり

神楽について色々と教えて下さいました。



ところで舞人である団員の方々は日常は仕事をしているのだそう。

神楽はあくまでも「祭事」。

職業ではないとのことに吃驚しました。



【 八 岐 大 蛇 】



 
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八岐大蛇は高天原の神、須佐之男命が旅の途中、

出雲の国で八岐大蛇を退治して姫と結ばれるという有名なストーリー。



八頭八尾の巨大な大蛇の動きがとにかくすごいΣ(=°ω°=;ノ)ノアップ

大迫力でこれまた目がはなせない。



40分をまたもあっという間に感じました。



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ロビーでは八岐大蛇を間近で見ることができました▼



八岐大蛇の衣装は竹の骨組みに和紙を張り付けているのだそう。

リュックを背負うように背負って身につけ、大蛇の頭をかぶっていました。


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ご招待して頂けただけでも大感謝なのに、お土産として

「神矢 三矢の願」「ストラップ」パンフレットなどを頂きました▼



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どうもありがとうございましたо(ж>▽<)y ☆



リアルタイムレポート内で「はてさて神楽とははてなマーク

と言っていた失礼極まりなかった私(←ayaごめんなさい



ですが、初めての神楽体験ですっかりファンになり、

いつか本場ひろしまで体験したいと今は強く感じています。