済州の魅力を大満喫!
しばらくすると機内食の配膳がはじまりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
「済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行①レポート」で書いた通り
KOREAN AIR KAL Loungeにて持参したサンドイッチやらラウンジ内の
紅茶などのドリンクで満腹になっていた私(;´▽`A``
しまった~と、思いながらも食べる(←)
12時過ぎ済州空港に到着
空港ロビーでの嬉しいお出迎えにますますテンションが上がったのは
言うまでもありません(≧▽≦)
歓迎のプレートには
「歓迎 韓日パワーブロガー 済州視察ツアー」
という文字が∑(゚Д゚)
そう、今回の参加ブロガーさんは皆さま超有名な方ばかりで、始めまして
という方でも「ブログは知ってます」という人気ブログのブロガーさんばかり。
あ場違いなトコロヘ入り込んでしまった( ̄□ ̄;)!!
と我に返ったのは済州島についてから(←)
バスへ案内して頂く途中、ふり返り空港の写真をパチリ
と、みなさま振返ってバシャバシャ撮影タイムに。
さすがパワーブロガーツアー。
個人旅行の時、ブロガーではないお友達と一緒だとこうはいかない(笑)
日本の高知県や福岡県と同緯度に位置している韓国最南端の島、済州島
火山島であり、付近を対馬海流(暖流)が流れているため、
大陸性気候により冬の寒さが厳しい韓国の中では最も気候が温暖で、
韓国国内では「韓国のハワイ」とも呼ばれているのだそう
ただし非常に強い風がふく島としても有名で、南北の気温差が大きいのだとか。
幸い私たちが旅していた3日間は天候に恵まれ、温かくとても過ごしやすいと感じました
済州島はソウルの約3倍の面積があるそうで、
2002年の生物圏保全地域の指定に始まり、2007年の世界自然遺産の登載、
2010年の世界ジオパークの認証に至りUNESCO自然科学分野3冠王を全て達成し
さらに2011年新世界七不思議自然版にも選ばれたというとても美しい火山島です
ちなみに済州という名前で呼ばれ始めたのは600余年前なのだとか。
朝鮮王朝初期までは耽羅(タムラ)という名前で呼ばれていたのだそう
空港ロビーから駐車場まで歩き、これから3日間お世話になるバスに乗り込むと▼
アミさんから済州島について色々教えて頂くことが出来、とても勉強になりました。
そこで教えて頂いたお話をご紹介したいと思います。
済州島は昔から三多島と呼ばれているのだそう。
…余談ですが12月だけに“サンタ”を思い浮かべたのはきっと私だけ(←)
さてさて、私のくだらない頭の中なんてどうでもよくて(←なら、するな)
話を元に戻します。
三多とは、「石と風と女の3つが多い」という意味なのだそう
火山島である済州で見つけることが出来る大部分の石は
火山活動で作られた黒色の粗い玄武岩なのだとか。
確かにバスの車窓から景色を見ていると黒色の石があちらこちらに
これは後日教えて頂いた話なのですが、三無とも呼ばれていたのだそう
三無とは、「泥棒がいない」「乞食がいない」
「外部からの侵入を防ぐ門が必要無い」
という意味を表しているそうです。
お次は1日目ランチのレポートです。
済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行記つづく…
取材協力 済州特別自治道