本日、1月10日公開の「チェ28歳の革命」と
1月31日よりロードショーの「チェ39歳別れの手紙」を
一足早く 先月、TOHO シネマズ 六本木で見てきました。
主演のベニチオ・デル・トロさん(2008年カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞)や
スティーヴン・ソダーバーグ監督にもお会いする事が出来て大興奮でした!!
さらに、ゲストとしてアントニオ猪木さんや道端ジェシカさんもいらしていました♪
アントニオ猪木さんのかけ声で、「1・2・3・チェ~!!」と会場中のみんなと
言えたのが嬉しかったです(*^▽^*)
(・・・しかし風邪気味で、声が少々おかしかった私でした。)
【 ス ト ー リ ー 】
(*知りたくない方は読み飛ばして下さい。
でもキューバ革命について詳しくしらない人は一読しておくといいかも?です。)
1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のエルネスト(チェ)・ゲバラは、
放浪中のメキシコでフィデル・カストロと運命的な出会いを果たしました。
キューバの革命を画策するカストロに共感を覚えたチェは
わずか82人で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に同意し
すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになりました。
ー生き残ったのはわずか12人ー
チェという愛称で呼ばれ、革命の中心的存在になった
“20世紀最大のカリスマ”
エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナの「生き様と死に様」
成功と失敗
光と影
死してなお、1枚の写真で人々の心に革命を起こし続ける
彼の魅力がわかる作品だと思います。
チェ39歳別れの手紙では、
誰にも「その男」がチェ・ゲバラだとわからないほどの変装し
“お父さんの友人”として家族との最後の食事をしたチェ。
彼は平等な社会を目指して更なる革命を続ける為、新たに旅立ちます…
キューバ革命後も なお世界の革命を指導することに闘志を燃やした
チェ・ゲバラの死までが衝撃的に描かれています。
…風邪ぎみだったので、最後の方は少々朦朧として見ていました
もう一度しっかり見たい映画です。