久々の街

北海道を旅する人間にとって

ここ苫小牧は別れの街である

大きなフェリーにこの旅で知り合った

仲間、バイク、車、自転車が乗っていく

まだ半分も終わっていない俺には

久々の文明の香りだ

ここから函館までは北の工業地帯を走っていく

車の交通量が１００倍になった

馬と昆布

北海道日高地方を走る

右側はサラブレッド

左側は干した昆布

この地独特の風景

出会った馬の中には

競馬界のスターが居たのかも

出会った昆布の中には

料亭で食通を唸らすかも

そんなことを考えながら走った

襟裳岬

納沙布岬に続き第２の目標地点に到着。

チャリも人も今のところ無事。

次の目標は函館。

ここから３００ｋｍ以上はあるかな？

襟裳岬ではユースに泊まる。

当時、北海道三大キチ○イ ユースの一つと言われた宿だ。

チャリダー、ライダー、その他の旅行者がいっぱい

WAになって踊りました。