私の大切な仲良しの友人Gちゃんがイタリアを一時離れている。

今日でちょうど20日目。


Gちゃんとは、お互いに家族増員計画(子供作り)が
なかなかうまく行かず、

妊娠しやすい食べ物や、サプリ、ハーブティーの情報交換、
基礎体温のグラフ見せあって。

お互い生理がくるたびに、また次回だね!と励ましあった。

体外受精や養子を迎えるという選択肢についても、
話し合ったりした。

彼女の勧めで
私は有名な不妊治療の先生の診察を受け、
子宮奇形の弓状子宮とポリープが原因で妊娠しにくいと診断され
その後手術をした。

この有名先生に、
「奥さん、畑にいくら種を蒔いても畑の土壌が悪いと芽が出ませんよ」
と言われたな。 そーいえば。


一方その頃Gちゃんは、何年もかけて養子を迎える権利を
既に取得していた。
その権利は期限があり申請しないと切れてしまう。
彼女がその権利を使う選択をした。

とっても勇気のいる行為だと思う。
ただただ尊敬する。
性別、国籍、年齢、障害の有無などの希望は通らない。

彼女は「恵まれない子供に愛を与えたい!」と言っていた。

Gちゃんとご主人は、待ちに待った
6歳5ヶ月の女の子Mちゃんの国へ迎えに行った。
今、その国でGちゃんとご主人とMちゃんと三人で一緒に生活してる。

公式な書類の手続き等や
親子として生活していけるかの試験期間。
最低45日間は滞在予定だ。


毎日少しずつ少しずつ、歩みよっていって欲しいと
心から願っている。

そして、

Mちゃんと一緒に、
家族三人でイタリアに帰ってくる日が待ち遠しい。


応援してるよ!!

お互い新米ママがんばろうねガッツ