生まれた時からずっと金魚と一緒に暮らしてきた私にとって、金魚の存在は空気同然。
いて当たり前、いない事は考えられません
だから、学生のとき、県外で一人暮らしになった時も小さな水槽で数匹の金魚と過ごしましたし、結婚するときも水槽と金魚を連れて引越しましたし、職場にも金魚を置きましたし、今もずっと金魚と暮らしています
今、うちの水槽には、転覆病が原因で身体が不自由になった子がいます
一時はみんなと隔離して治療をしていましたが、転覆病は克服し、普段は底に沈んでいますが、寝転びながらも泳ぐようになり、餌も摂れるようになったので、再びみんなと暮らすようになりました
金魚などの魚類は、弱った子をいじめたり、共食いしたりするイメージがありましたが、誰もいじめる事なく、仲良く2年近く暮らしています
この子の生命力の強さには、眼を見張ります。
転覆病を克服できる子も少ないですが、寝たままでもちゃんと餌をとり、水カビ病も何度も乗り越え、頑張って生きる姿は素晴らしいです
いつまでも元気でいてもらいたいです