再開出来るのか…性格的に怪しいが、
一年間を公演毎のダイジェストでお送りいたします。
最後のブログが「3ヶ月連続番外公演」。
その後、12月…
中野ポケットスクエア HOPE にて
teamキーチェーン第10回本公演
「水面に浮く花」
で脚本、演出させていただきました。
詳細はたった2行の言葉のみ。あらすじはなく、
円形のチラシに表には花が4輪、裏には1輪。
成長し、増えていく
「忘れな草」
忘れな草、子供たちの成長と共に薄れ消え行く記憶。
男の子2人、末っ子に女の子がいる
ごく普通の温かい1つの家族の物語。
母は自身の記憶が薄れ行く事に気づき、
同級生の医師に相談をする。
突き付けられる事実。
家族に言わず日常生活を何とか送り続けようとする母。
近所の方にも支えられ、一応は生活を続けていく。
その矢先
次男の実の母が息子を返して欲しいと言いに来る。
次男は実の母が若かりし頃、産む直前に男に逃げられ心神喪失となり、たまたま知り合った夫婦が養子縁組して育てていた。
子供達は何も知らずその事実を知り、困惑する。
次男が実の母と対面し、「今の家族が居るから今の自分が居る」と言い、実母の元に行かない事を決断する。
「産んでくれてありがとう。」
とても素直で温かい家族に育てられた事を象徴する言葉。
母の若年性認知症の進行は留まることなく進み、
これ以上黙っては居られないと判断した医師が、家族に伝えに来る。
初めてその事を知らされた家族は
母の意思を尊重し、聞かなかった事にしてみんなで母を支える事を決意する。
「今までお母さん、みんなに心配かけないようにずっと演技してたんだ。これからはみんなで優しい嘘をついてあげよう。」
込み上げるものを耐えて包み込む父の言葉。
医師に頭を下げた瞬間溢れる感情。
エンディング〜カーテンコールまで温かい家族。
水面に花を浮かべ家族の事だけは忘れない様に戦う母。
とても真っ直ぐで優しい作品でした。
素敵なメンバーで産みあげた作品。
2015年のteamキーチェーンがテーマとし、目標としたものになりました。
みんなにサプライズされ、とても幸せでした。
沢山の頂いたものを宝物に、1つ1つステップアップしていきます。
皆様本当にありがとうございました。
teamキーチェーン
Azuki









