恐れないで伝えるということ

こんばんは！

今日のブログでは、

【恐れないで伝えること】

について、書きます。

先日の【傷つくこと】に関する記事と

少しリンクしますが、対話において

私は、傷ついたりネガティブな感情が

生まれることを恐れて

「〜ということじゃないんやけど！」

とか、「〜ってことはわかってるんだけど！」

などと、保険をかけた言い回しをしたり

相手にも不快感を与えないようにと、

オブラートに包んで意見を伝える

という傾向がありました。

しかし、最近気づいたのです。

保険をかけたオブラートな伝え方は

賢い伝え方ではないということに。

私はおそらく、今まで

こんな考え方をしていたのでした。

「少なくとも大勢いる中の誰か1人は

私に批判してくるに違いない。でも、

私は色々考えた上で色々分かった上で

意見を伝えたいのに、批判されたら

腹が立つ！だから、批判を受けないように

沢山枕詞をつけてでも、

どうにか真意をわかってもらいたい。

私が不利となるような受け取られ方は嫌だ。」

今となっては

自分に自信がないからこそ

このように批判を受けることを恐れた

考え方をしていたのだと思います。

【自分が法律】化していたなと思います。

他者との意見の交換で成長していけるのに。

と、今となっては思います。

話を戻しますが、

たしかに、発言すれば

誰かは批判してくるだろうし

私が意見を言うことに関して

文句を言っているかのように捉えて

こちらにとって否定的な意見してくる人も

いると思います。

でも、

批判してくる人に向けて発言する前提なのは

賢明ではないと思うようになりました。

なぜなら、どう足掻こうが

批判的に受け取る人はそう受け取るし、

そもそも、

言ってみないことには

相手の反応はわかりません。

むしろ今となっては

反応自体はさほど重要だとも思いません。

そして、

ビクビクした伝え方をしてしまうのは

対話する相手を信頼をしていないことと

同じで、実は相手を見くびっているのです。

だから、こちらも舐められやすくなります。

曖昧な表現にすればするほど

本来伝わるはずだった人にすらも

いや、誰にも伝わらないことになります。

このことは、

全員に好かれようとすると全員から嫌われる

という真理に近いような気がしています。

全員から批判を受けないように

伝えようとすると

全員に受け取られない響かない伝え方になる。

そんなことだったら、

もう、批判を受けてもいいじゃないか。

まずは恐がらずに、率直に

【伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝える】

その後、批判を受けてネガティブな感情を

感じたとしたら、逆にそれはチャンスなのです。

【自己理解と成長のチャンス】なのです。

ネガティブな感情に蓋をして逃げるのではなく

それはどのような感情で

なぜ、そのように感じて

どこに、プライドがあり

何が、言われたくない言葉なのか

どうして、それを言われたくないのか

そのように

どんどん感情という名の信号を深堀して

自分の感情と向き合っていくことで

自分の考え方が浮き彫りになり

段々と恐怖心もなくなっていくのでした。

積極的な【伝え方】

積極的な【発言】

そして、積極的な【行動】

それらは、あらゆる困難に感じるものを

乗り越えていくための重要な鍵となる

と思ったのでした。

「千里の道も一歩から」

一気に色々と頑張るのは難しい。

何か一つ！そう！何か一つだけ！

行動を始めてみませんか？

そのたった一つの今までと違う行動が

成功のきっかけとなるに違いないでしょう。

最後まで読んでくださりありがとうございます

byぽなのん🍀タロット