うちにもMIDIキーボードがありますが、

のような感じです。

25鍵盤のものが大きく重いのでちょっと弾き用にnanoKeyを買い、両手で弾くために49鍵盤を買い足しました。

しかし思い返してみると標準49鍵盤のものは以前にも古めのRolandのPCシリーズのものを持ってたんですが、あまり弾かなくなり売り払ったのでした。

使うたびに机の上に設置するので結局よく使うのは標準25鍵盤のものですがコントロール類が多いとやはり大きく重いんですよね…

今のKorgのミニ鍵盤のようなシンプルなものとかにすると少しは楽になるかと思ったりするのですが、ちょっとした大きさの違いのためにいくつもMIDIキーボードが狭い部屋にたくさんあるという状態も避けたいのです…

同様に準備するのが面倒なものにペンタブレットがあり、Mサイズをずっと使用していたのですが、知ってるプロのイラストレーターは皆Lサイズを使用していたので大は小を兼ねると重いLサイズを買ったのですが、これもやはり大きかったですね。

仕事上必要で机の上に出しっぱなしならよいのだと思います。もっといえばCintiqのような大掛かりな筐体のものでも。

最近は出すのが億劫なので塗りに気合をいれない限りはほとんどiPadで済ませることがほとんどになってきました。

思い立ってから行動するまでモチベーションが持続するのは30秒ぐらいなのだそうです。

準備したりするのに時間がかかる場合ストレスになり気分を害しやすいということになります。

そういえばギター弾きの場合、だいたい数秒で手が届く範囲でギターがおいてあることが常のような気がします。すぐ気軽に手をのばせるなら上達もしやすい。

いまだに鍵盤が不得手なのはそういう理由もあるかもしれません。

部屋にワークステーションシンセがあっていつでも弾ける状態だといいなぁと思ったりもするのですが、やはり場所をとるのと使用頻度を考えるとちょっと手を出しにくいのです。

小型のシンセも持っていたときがありましたが、思ったより使わなかったし…

それでもベリンガーもARPを出すのかなどと新製品は気にはなったりするのです。

MIDIキーボードの悩み