今日は祭日なのに珍しく仕事がお休み
入院中の義弟の面会に行ってきました。
大学病院で頸椎の手術をし
明日、24日退院します‼️
予定では、18日でしたが…
血液検査で引っかかり1週間延期に
なっていました💦
妹は退院まで行かないと言うので
様子見を兼ねて…
「何かいる物ない❓」とLINEすると
「アイマスクを買って来て❗️」と言うので
アイマスクと入浴剤を持って行きました。
8月27日から入院し約1ヶ月
入院を期にタバコをやめた義弟
帰っても吸わないことを願います
「またね〜」と握手をして病院を
後にしました。
今回の義弟のことで
主人が亡くなって二度と行くことが
ないと思っていた地元の大学病院に
8月下旬、行くことになり
自分の心がどうなるか。。。
不安でした
大学病院では、辛い思いや心無いことを
言われたり…
研究の場であり教育の場である大学病院に
遠隔転移した患者は必要ない事を
感じた場所でした。
8年ぶりに訪れた大学病院
あの頃、基礎工事が始まった場所には
新しい棟が建ち院内も入れなくなった
場所があったりと面影がなくなり
私にとって良かったのかもしれません。
あんなに嫌で仕方のなかった
大学病院ですが
この病院で主人は頑張りました。
きつい副作用にも泣き言を言わず
時に、2人で泣いて、笑って
喧嘩もしました💦
ひとつのおやつを半分こして食べたり…
辛かったあの時も
今は大切な思い出なんだと感じ
気持ちがあの時と違うことに
気づきました。
今でもあの時の季節と時間を感じると
すーっとあの時に戻ります。
8年前は、それが辛く悲しくて
ただ泣いていましたが
今は違う。。。
家で看取ったことも…
怖かった夜も…
家族の大切な思い出です。
あの時間があったから「今」を
頑張れる‼️
そして8年間できなかった遺品の整理を
始めました。
主人の葬儀が終わった後に訪看さんから
お手紙をいただきました。
手紙の最後に書かれていた
「時間の流れに添いながらゆっくりと
お過ごし下さい」
この言葉に助けられました。
在宅治療🟰家で看取る
私達家族で決めたこと。
主人が私に言った言葉に
「人は皆、必ず死ぬ
それが早いか遅いかの違い。
自分に残された時間は短い
なら、どう生きるかが大事」
残された私、これから命が尽きるまで
どう生きるか…
病気と向き合い命と向き合って
生きた主人に恥ないように生きないとと
改めて思いました。
山口線を週末に走っている
「SL やまぐち号」です。
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とりとめのないブログ
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