成長の課題 | ぽんたびじるし。

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猫のこと、ゆずのこと、日常のことをぽつぽつと。

うちの娘、お絵描きにさほど興味がないようで、家で絵を描くことはあまりありません。塗り絵も、絵の端っこをちょちょこっと塗っただけでやめちゃったり。

 

飽きっぽいのか?細かい作業が苦手なのか?ガサ子だからじっとしていられないのか?

 

分かりませんが、そんな娘が先日私の絵を描いてくれまして。

 

 

左が私で、右が娘らしいです。

 

 

 

日頃から絵を描かないだけあって、クオリティは2歳くらいから進化していない気がしますが←、耳と手と足が生えたことが唯一進化と呼べるところでしょうか。

 

「お母さん描いてあげるね!ちっちゃい目~」

 

とか言って目をぐりぐり描いてました昇天事実ですけれども

 

 

でね、見にくいんですが、この私の絵、手に手紙を持ってるらしいんですよ。それは娘からの手紙らしくて、

 

「いつもご飯作ってくれてありがとう」「お休みの日、ママと一緒に遊ぶとうれしいだよ」って書いてあるんだよ!と。

 

 

この言葉を聞いて、不覚にも泣きそうになりました( ノД`)「うれしいだよ」って言い方が妙に涙腺刺激してきてw

 

なんとなーく心が穏やかじゃなくて、ピリピリカリカリしがちな最近なのですが(別に何があったわけでもない)、娘の純粋さに少し気持ちが和らいだような気がしました。

 

 

そしてこちらはラッコの絵。

 

 

なかなか上手じゃないですか?ニコニコ(バカ)

 

先日、福岡の海の中道マリンワールド&海浜公園へ1泊で遊びに行ったんですが、そこで買ったラッコのぬいぐるみを見ながら描いたみたいです。味があって好きよ。

 

「すご~い!上手じゃん!可愛い!お母さん、このラッコちゃん好きよ!」と褒めちぎったら、照れつつも満更でもない顔でニヤニヤしていましたw

 

 

以前ブログにも書いたんですが、娘は失敗を怖がるところがあって、「上手に出来ない」ことは挑戦する前から撤退しちゃうんです。「とりあえずやってみる」が出来ない。

お絵描きは、それ自体あまり興味がないのもありますが、同時に「上手に描けない」から避けているところもあって。公園の遊具とか、ワークとかでもそう。出来ないことはやらない、出来ることしかやらないって感じ。

 

これは娘の大きな課題だと思っていて。

 

だから、上記の様に大袈裟に褒めてみたり、「出来なくてもいいんだよ」「間違っても誰も怒らないよ」と声掛けしてみたりするんですが、いまいち響かず。

と同時に、そういう声掛けに反して私が普段怒り過ぎているから、その態度の積み重ねで娘が挑戦できなくなっているのかなとも感じるんです。例えば、娘が何かこぼした時とか、ダメだよということをやって失敗したときとか、流せずイライラして、しつこく怒ってしまう時が結構あるんです。。

 

だからこれは、私の課題でもあるんだろうなと。

 

「失敗してもいいんだよ」と教えたいなら、挑戦する気持ちを育てたいなら、日頃から私(たち)が娘の失敗を受け止めてあげないと、そういう風にはなれないですよねショボーン

 

失敗したくないと思うことが悪いわけではないですが、自分自身を振り返ってみても、過度にそればかりを気にすると世界を狭めてしまうし、そこから抜け出せなくなってしまうので、できれば娘にはもっと物事を大らかに受け止められる人になってほしい。

 

と、それができない母は思うのでしたにっこり

 

 

大幅に話がそれましたがw

 

私も、もっと娘の良い面に目を向けて、ポジティブに受け止めていく練習をしなきゃいけないなと思う最近です。

 

 

これもね。

 

 

仕事終わりに寄り道して帰った土曜日、娘はO氏と寝ていて、テーブルにこれだけ残されてたんです。

 

これを見て、私は「も~またお片付けしてない!」って思ったんですが、後でO氏に聞いたところによると、これは娘が「お母さんのご飯」って作って置いておいてくれたものらしいんです。

 

ご……ごめ……!(;゚Д゚)

 

 

我の強さや激しさ、ワガママなところがどうしても目についてしまうけど、優しい気持ちもちゃんと持ってるんだよなぁ。そういうところを大切にしてあげなきゃですよね。

 

 

軽ーく娘の記録でも書こうかと思っただけなのに、思わぬ真面目な話になってしまったにっこり

 

明日はプリキュアの映画に行ってきます!

 

一日楽しくご機嫌に過ごせますように。お互いに。←