☆挙式スタイル
選択肢としては、神前式か、キリスト式か、人前式かの３パターン、かな？私たちは、式場のチャペルを使うので、キリスト式or人前式。
最初の段階では、一切迷うことなく人前式希望だった私。キリスト教徒じゃないのに、唐突にアーメン言って神に誓うというのに違和感があったので。それよりも、ご列席くださった皆さんに誓う、という方が、考え方としてしっくりくる。
なのですが、最終的に選んだのは、キリスト式。人前式は、考え方はしっくり来るんだけど、そのやり方に、個人的にちょっと躊躇させる部分があって。
結局どちらも一長一短で、納得できる部分・できない部分があるのなら、「キリスト式の方が楽だし、緊張しなくていいから（牧師さんの方を向いているので）キリスト式がいい」と主張する新郎の一票が入る、キリスト式にしようかなという結論に至りました（笑）。それに、キリスト式の方が、バージンロードを背にして立つから、ドレスのレースが映えるしね！とかいう不純な動機もあったりします（笑）。
どちらが良いのか悩みまくって、ネットで色んな意見を探しているときに、「結婚式ごっこ」という言葉を見かけ、余計に迷宮に迷い込んでしまったんですが（笑）。でも、言い方悪いけど、見る人によって、結局どちらも結婚式ごっこなんだと思います。
だから、もう好みですよね、どちらを選ぶかは。本当に、“スタイル”に過ぎないんだと思う。
信仰する宗教でもない限り、神に誓うのか、人に誓うのか、あまり大きな違いはないと今は感じています。だって、結局のところ、誓う相手は自分だと思っているので。だったら、どういうスタイルを取ろうが、中身に変わりはないよねって。
現実的な点を挙げるなら、キリスト式は手間はかからないけど人前式よりお金がかかる。人前式は安く済むけど自分たちで考えなければならないので手間がかかる、というところでしょうか（笑）。
“人前式はオリジナリティを求めるカップルにおすすめ”というのをよく見かけたけど、私はオリジナリティとかまったく目指してなかったので、今となってみれば、こだわり理由も特になかったなと思います。
☆手作りアイテム
結婚式の節約術的で、まず上がるのが、招待状や席辞表等のペーパーアイテムを手作りすることだと思います。
けど、そんなのセンスや器用さがあること前提の話であって、どちらも皆無な私のような人間は、無理しないのが一番なのであります。手間暇かけて、小学生の工作みたいなもの作り上げたって、それこそお金と労力の無駄じゃないですかヾ( ´ー｀)
そもそも、その前提以前の話として、家にプリンターがないっていう問題もあるんだけど（笑）。
よって、プランナーさんからの、「ペーパーアイテムとか、何か手作りされるものはありますか？」という質問には、「ありません！！」と元気よく答えました！←
義弟の結婚式で、お嫁さんがペーパーアイテムやリングピロー等を手作りしているのを見て、女として自分に危機感を感じなくもなかったけど、そのあたりはそっと目を背けることにします。見えなければ、ないのと一緒。うん。
招待状・席次表は、式場のカタログを見て注文。席札は、式場外の業者に直接お願いしました。外注だけど、個人的超こだわりポイント。
これです！
グラスにかける形の、猫型席札！
ちょーかわいい～(*´∀｀*)
この席札は、最初の担当プランナーさんが紹介してくれたもの。猫好きの私たちに、「こんな風に、猫ちゃんテーマで作りましょう」って。
割高でも、席札だけは絶対にこれを使いたかったから、実行できて満足です♪
席札セッティング後の披露宴会場を一目でも見られたらもっとうれしかったんだけど、こればかりはどうしようもない(＞＜;)
少しでも、「かわいい～」と反応してくれてた方がいたら、うれしいな(´∀｀)
そういえば、席辞表とセットで簡易プロフィールもつけたんですが、そこの自己紹介文に、「性格：短気」と書いていたら、後に母に「こういう時はもっといいこと書きよ」と言われました（笑）。
昔から、「長所：見つかってない」とか書いてきた人間なので、無理です:*:・(￣∀￣)・:*: