松島観光はまずは瑞巌寺五大堂から。
朱塗りの橋を渡るとお堂が。
現存する東北最古の桃山建築で
政宗くんが建立したといわれているらしい。
津波の被害もなかったようです。
松島は島々が自然の防波堤になって
津波被害は他に比べると
あまり大きくはなかったようですが
よくぞご無事で
という気持ちで拝観しました。
近くに慰霊記念碑もありました。
次に向かったのは瑞巌寺。
津波の際の避難所にも指定されていて、
東日本大震災の際には
本当に皆さんが避難されていたとか。
瑞巌寺へ向かう道すがら、
お土産物屋さんなどの店頭で
焼き牡蠣やら笹かまやらを販売していたのですが
朝ゴハンを食べ過ぎたせいか
残念ながら全然そそられず。
今となっては、
食べておけば良かった〜
と後悔。
これからは
後で後悔するくらいなら
お腹減ってなくても食べる!
いい匂いなんだけどね〜
お腹減ってないんだよね〜
と言いつつ到着した瑞巌寺。
伊達家の菩提寺でもある瑞巌寺。
9世紀初めに開創されたお寺を
政宗くんが復興させたらしい。
政宗くん創建の本堂などは国宝になっています。
たくさんの仏様やお地蔵さまに見守られながら本堂へ。本堂と同様、国宝である庫裡から入ります。
内部は撮影禁止。
天井や襖やアレやコレやは
目に焼き付けてきました。
本堂。
外の門から。
ちょうど枯山水の砂紋を作られているところでした。
職人技に見惚れジッーと見続ける私
華やかなイングリッシュガーデンも素敵ですが
侘び寂びな枯山水も捨てがたい、
どちらにしろ
虫嫌いかつ体力&気力の充電がすぐ切れる私には
縁のない世界だからこそ
よそ様の庭で楽しませていただいています。
完成するまで見ていると
他が観光できなくなりそうだったので
後ろ髪をひかれる思いで瑞巌寺を後にしたのでした。