またまたご無沙汰してしまいました
今回は3ヶ月ぶりのブログです。
その間いろいろありました。本当にいろいろあったのです
書きたいことはたくさんありました。
何度もブログ記事を書きました。
だけど、書くたびにネガティブな表現ばかり。書いているうちに自分の気持ちを吐露しだして、止まらなくなってしまうのですそれを読み返すと、とてもブログとして上げられるような代物では無く…
だから実は下書きがいっぱい…笑
今年に入ってからというもの、あれもこれもうまくいかず、もがきにもがきました。
心底苦しかったです。私があれだけ苦しかったのだから、息子の苦悩は耐え難いものだったはずです10歳の子が経験するには、かなりヘビーだったはず。中受とはそういうものなのですね。。
今までの流れを簡単に書くと…
1月→2回の組分けでSS1を逃す
2月→空回りの毎日。勉強だけはルーティンとして毎日こなす。
3月→組分けで300点台を出してしまい、息子、自信喪失。やる気をなくし、心もポッキリ折れて退塾を検討。とりあえずは春期講習をキャンセルして心の養生を優先。公文は3月までにJに進級する約束だったので学習。
4月→引き続きリラックスを最優先。カリテもキャンセル。公文の数学の認定テスト対策のみ。
5月→GWは実家でのんびり。組分けは受けるというので、それなりに勉強。結果、3月より点数が取れたので本人もホッとしたのか、やる気が回復
6月→全統小でガタガタ。。結果はまだ見ていないけど、NO対策だったのだから致し方なし6月中のテストは7回あるが(他塾の有料テストも含め)、組分けにのみに標準を合わせました。結果、やっとのことでSコースゲット❗️
↑イマココ
年明けからというもの、本当に長かったです。真っ暗闇を彷徨って抜け出せない…。トンネルのはずなのに暗すぎてトンネルとは思えない。出口なんて永遠に無いんじゃないか…❓そんな感じでした
真剣に退塾の検討もしていました。何度も何度も家族会議をしたし、塾にも相談しました。
何より、心が折れて、死んだ魚のような目になっていた息子を見るのが辛かったです
目に輝きが戻ってきたのも先月頃からですかね。ようやく息子本来の姿に戻り、勉強もワクワクしながら学んでる姿をもう一度見ることができました。今回の挫折・試練は息子の心も私達両親の心も、家族の絆も強くしてくれました
SS2で仲の良かった子がGW明けの組分けでみんなSS1に上がってしまった時のこと。
置いてけぼりをくった息子に、その時上がった子も、3J1からSS1にシフトした子も『お前も早く上がって来いよ❗️』『7月の組分けまでに絶対来いよ、2回チャンスやるから❗️』『いつまでSS2にいるんだよ、のんびりやってるなよ❗️』と叱咤激励をしてくれたそう。
そして今回SS1に入れるようになった息子に『やったな❗️』とみんな喜んでくれたとのこと
1月の組分けの際、落ちた息子に『だっせぇ❗️』って言った子が居ると書いたのですが。
今回、息子のクラスアップを聞いて、息子に聞こえないような小さな声で『やっとかよ…』ってホッとしたように呟いんだそう。それを聞いた息子が、気づかれない様にそっとその子を見たら、安心したように微笑んでいたんだって。
泣ける…
さあ、リベンジは成功
長い長い残り2年半の間に、まだまだ幾多の試練があることでしょう。でも、今回の成功体験はきっとこの先の苦難を乗り越える時にも繋がるはず今なら、早いうちにこういった経験ができて良かったと思えます。
次回の組分けは7月
もしコース落ちしてもまた這い上がればいい
うん。がんばるぞーーー