マニアック記事ですあせる
自分への覚え書きなので、ご興味ない方はスルーで

興味のある方は、是非一緒に考察をお願いします

免疫学やVMC出た方(笑)
お力をお貸し下さ~い

昨日、Facebookのお友達のところで上げられてて気になったこと。

ホラー映画で免疫力が上がるはてなマークはてなマーク

某テレビ番組で紹介されていたとのこと。

ホラーを見ると白血球数UP→免疫力UP

だから!ホラーをみた方がいい!
というお話らしい。



私の単純な疑問。

白血球数UPはてなマーク
数がUPだけど、NK細胞とかの活性度はどうなんだろう?はてなマーク

笑って活性化なら、ストレスで活性度は下がるのでははてなマークはてなマークはてなマーク(リンパ球)

白血球の中でも、どの種類増えるの?とか。顆粒球?それともリンパ球?その中でも種類はたくさん。。。どれだー!叫び

とか、マニアッキーに考えてしまったにひひ(笑)

私自身はその番組を見てないので、どうしても気になって調べてみました。

ざっくりネットのみで調べたところ、

ホラーで、免疫上がる説と下がる説両方あって。

増える説→増えるのは白血球の総数?と活性(顆粒球かリンパ球のかは記載なし)末梢血液の白血球からの測定。

免疫下がる説→唾液中の免疫グロブリン値が下がるからと。逆に笑いでグロブリン値は上がる

ここから私の考えです
個人的な見解なのであってるのかは、。。。

やっぱり、恐怖やストレスで交感神経が刺激されてると考えるのが妥当ですかねぇ。
怖い映画見て、闘争!or逃走!のアドレナリン分泌

交感神経刺激により、白血球の総数(私の意見では顆粒球さん)は増えるけど、リンパ球は元気がなくなるという結論に

でも、信号出す役目もある、マクロファージはアドレナリン(交感神経)もアセチルコリン(副交感神経)の受容体もあるし、深く調べてみたいところ

英語で論文読みたーい!
今年は英語頑張るぞー。。
翻訳サイトのお世話になりっぱなしだし、自力で英語探せないしねー。

免疫上がる説はこちらから引用させていただきました

実験は20歳から26歳までの被験者32人を対象に行われ、ホラー映画鑑賞前、途中、後でそれぞれ血液採取された。映画チョイスは、被験者の誰もが観たことのない『悪魔のいけにえ(The Texas Chainsaw Massacre, 1974)』。被験者らは83分間映画を観るグループと、ただ部屋で座っているだけのコントロールに分けられ、血液中の総細胞数、ニトロブルー・テトラゾリウム(NBT)テストで測定される白血球による免疫システム起動、心拍数、血圧などを測定された。

すると抹消血液の白血球数や活動的な白血球数も大きく増加し、心理的なストレスに反応してヘモグロビンやヘマトクリット値も上昇。心拍数や血圧も同様に上昇し、ホラー映画の恐怖(?)による体の反応が確認された。

免疫システムを司る全体の白血球数と元気な白血球が増加したことで、「ホラー映画の恐怖=免疫力を上げる」という結果となったが、身の毛もよだつ恐怖で心理的なストレスを感じるのがポイントのようなので、くれぐれもどこか笑える大真面目なゾンビ映画で「免疫力が上がった!」などと早まらないで欲しい。しかし日本の怖~いホラーなら、免疫力はアップするかも!?

英語はこちら

免疫下がる説はこちらから引用させていただきました

医療ジャーナリスト:森田豊 医師によると
ホラー映画を見て免疫力が下がったという実験データがある
平均年齢40歳、被験者24名
ホラー映画を鑑賞し、免疫細胞の強さを示す抗体の数を検査
結果、24名中20名の抗体の数が減少し免疫力が下がったと云う
免疫力が下がった原因は恐怖やストレス恐怖やストレスによって交感神経が刺激され抗体の数が減る

こんなところで、ちょっとつらつら考えてみましたー。

また考えてみます