さて、3時間目は、

代替医療師vanilla先生ドキドキ

今日は何だかいつもよりフォーマルでした(笑)
先生のマイクを通した声、初めて聞いたかもにひひ

代替医療とは、西洋医療と相反するものなのか??
そうではないと、vanilla先生。

西洋医学が苦手なところをバックアップする、
また、どれか1つの代替療法ではなく、それぞれの苦手分野を補完し合うアップダウン

何か一つのものに固執しないことが大切だとおっしゃってました。

例えば、交通事故で骨折している、
出血がひどい、などこういう場合はやはり外科的な処置が必要ですし、得意分野です。

また、西洋医学が苦手なのは、自律神経系が原因で起こる不調。
ここへのアプローチは西洋医学以外の方法でアプローチすることが効果的です。

「今ある症状」に即効で対応できるのはやはり西洋医療ですが、
そこで症状を取り除いても原因を取りのぞかないと根本的解決にはなりませんよね。

症状が起こるのはすべて原因があること。
ホメオスタシスという、体の機能を保つ働きが人間には備わっていますが、例えば、よくないものを食べて吐いたり、お腹を壊したりするのも、体が有害なものを排除して体を保とうとする働きなのです。

だから、健康=何の症状も出ない、ということではないのです。

ああ、何だかいつものVMCノリで書き出したら止まらなくなってしまいそうなので、
4時間目の帯津先生へ。

帯津先生は、西洋医学を専門に学ばれた医師であり、
代替医療に取り組まれ、道を作ってこられた方です。

医療とは、
医⇒治しの部分
療⇒癒しの部分

これらが統合されたものであるべきだということです。

漫然と代替医療を組み合わせるのではなく、
患者と医療者が、戦略会議を持って、戦略的に対応していくことが大事なことだそうです。

また、印象的だったのが、むりをしない。あるがまま。であること。
死に対する恐怖をいかにしてやわらげるか⇒一日一日を今日が最後の日だと思って生きる
ということがありました。

そして、病気であってもなくても日々向上できるように生きる
ということを考えて毎日を送るようにすること。

これができれば、漫然と日々を送っている人よりはるかに健康と言えるのではないかというお話もありました。

そして、日々トキメキを持つこと音譜

と、熱いお話もありましたが、
帯津先生の語り口は飄々としていてユーモラスでチャーミングで、
いっぺんにファンになってしまいました。

また、皆さんのお話に共通していたことは、
・心の持ちようがとっても大事だということ。

・何か一つのことだけに固執しない。様々なアプローチを考える。

・症状や数値をみるときは、そこだけを見ないように注意。その人の生活習慣や性格やなどなど、全体をまるごとみる。

・感覚を鋭くする。自分の状態を把握する。

ということだったように思います。


ざざっと駆け足でしたが、レポしてみましたべーっだ!