間があいてしまいましたが、レポートの続きですニコニコ


症状があるので病院に行き、調べても病名がつかずに

「これは自律神経ですね~」

と言われてしまった場合、これは薬では治せないと言うことです。

なぜなら、普通の薬では、自律神経を整える事はできないからあせるあせる

では、なぜ薬が出るのでしょう??

1つは目の前の患者を安心させるため。(薬が出ないと納得しない患者も多い)


もしかすると、何も対処なしで帰せないということもあるのかもしれませんショック!


さて、そもそも自律神経とはなんでしょうか??

人間の体をコントロールする役割は脳と神経のネットワークが担っています。

脳と脊髄からなる中枢神経と、中枢神経から枝分かれした末梢神経があります。

末梢神経には体の各部を自分の意思で動かす『体性神経』と、生命維持にかかわる各組織の働きを自分達の意思とは無関係にコントロールする『自律神経』があります。

自分が思うように動く、例えば立ったり座ったり歩いたり、腕を上げたり下ろしたり。

これらは『体性神経』の領域、対して、何も自分では意識をせずに心臓が動いたりするのは『自律神経』の領域です。


自律神経は、鼓動、消化、吸収、体温調節、排泄、生殖といった人間が生きていく上で重要な機能を片時も休まず調節しています。


これらは、自分の意思ではコントロールできず、だからこそ、自律神経の働きが順調かどうかで体調も大きく左右されるのです。


続きますDASH!DASH!