朝お母さんが
「せつ子帰ってこなかったね。餌入れ片付けよう。」って言ってたのを
寝ぼけた頭で聞きながら、
あぁ、もう帰ってこないのか。
と切なくなった。
死んだなんて思いたくない。
だから、帰ってこなくても、姿は目の前になくても、生きてると信じようと心に決めて、二度目の寝むりに落ちた。
夕方目覚めて、シャワーを浴びて、頭を拭いてる時、
「にゃー」って愛しい声がした。
私は急いで風呂場から出て、玄関を開けた。
でも、居ないOTZ
(´Д`)
でも、まだ声は聞こえる。
茶の間を開けたら
居た!
せつ子さん無事生還です!
涙ぐみながら抱き上げたせつ子からは、
アスファルトの匂いがした。
せつ子お帰りなさい
