自己肯定感が大事。

ということは、いろいろな人が言ってますよね。


自己肯定感を上げるために、自分の中の小さなことから認めてあげよう。とか。

過去に出来たことを書き出してみようとか。


いろんなワークも存在します。




でも、「自分の良いところ」を認めるたびに、心の奥がなんとなくチクチクすることはありませんか?




自分の良いところを見る。

ということは、「良いところがあるから私は良い。なかったらダメになる」

という前提があるということです。




良いからいい。

ではなくて、良かろうが悪かろうが、いい。


というのが、本当に自分を受け入れる。とか自分を認める。ということです。



そもそも、

長所と短所は表と裏の関係です。

長所も、現れ方や状況が変われば、短所になります。


よく言われるのが。


優しい    ⇔      優柔不断

行動力がある ⇔      落ち着きがない




長所を数えることは、同時に短所を数えることなのかもしれません。


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