ブログを一年ぶりに更新します。

 

今日は、心の中にある物を吐き出します。

 

もう、10年以上も前のことになってしまいました。

 

私が保育士をやっていた時に、園長によってパワーハラスメントを受け

 

それでも、頑張って頑張ってやって・・・・

 

完全に自分が壊れてしまって・・・

 

PTSDの症状がいまだにあり、思い出すと恐ろしくて体が震えだす。

 

世の中は保育士不足で・・・求人の広告をみるにつけ

 

私は働きたくても働けなくて・・・もどかしく、くやしくて・・・・

 

いまだにその頃の夢を見て、うなされる。

 

自分ではどうしようもない

 

当の園長は退職をして、退職金と年金で悠々自適に私のことなんてすっかり忘れて

 

毎日くらしているんだろう・・・・

 

その後保育士の労働環境はだいぶ良くなったのだろうか?

 

 

早番遅番、B勤、C勤、何種類もの時間差勤務を毎日不規則なシフトをこなす。

 

決まった時間で帰れることはまずなくて、サービス残業は当たり前。

 

休憩時間はあるような、ないような・・・お便り書いたり、当番で回ってくる色々な個所のお掃除、定期的な会議が入り、

 

次の日の活動の準備や、行事の準備・・・・・・夜の10時くらいまで残って準備したこともあった

 

毎日の活動計画や日誌、週案に月案、年間計画、分担された係りの仕事

 

毎月のお便りも書かなくちゃ・・・・

 

子ども達はかわいくて、成長を感じるときが喜びで・・・

 

だけど・・・

 

いつも、園長の顔色を見て、びくびくして、何を言われるか不安で、苦しかった

 

彼女の言葉は・・・ナイフのようで、それは突然思いもよらない所で突き刺してくる。

 

保育の仕事は、大変だったけど私は大好きだった

 

あの保育園を選ばなければ・・・

 

今も保育士をやっていられたかもしれない・・・

 

そう思うと、悔しくて、悲しい

 

パワハラ、なんて最近は良く耳にするけど・・・

 

当時はそんな言葉無かった。

 

彼女はターゲットが一人いると、集中的に、徹底的にその人を攻撃する。

 

今回は、自分がターゲットでないことに、みんな無意識にホッとする。

 

下手な意見を述べたりしない、「まったく、その通りです。」そう言っていればいいのだ。

 

一度ターゲットになったら、もうおしまい。

 

私、一度目の時持ち直したことがあったんだ。そしたら、園長、「あなた、打たれ強いわね」ってさ・・・・

 

保育士は将棋の駒だって言ってたよ

 

保育園は、未来ある大切な子ども達が育つところ・・・

 

その子どもたちに関わる保育士が笑顔で元気で健康でいられないような、そんな環境で保育の理念が、とか子どもの環境が大切、なんて語らないでほしい。

 

お金だけの問題だけじゃ・・・ないんだよね