ハワイから帰国して、5ヶ月がたとうとしている。
病気はもう、ほとんど克服したと、いえる。不安が募ると元気なくなるけど人間そんなもんだろうと、流せる程度。
今、本当言うと、すごく幸せ。毎日、大好きな友達に囲まれて楽しい。みんなとお昼ご飯お時間がいちばんうれしい。楽しい。毎日、みんなと食堂に向かうとき、その喜びを噛みしめるんだ。
今になって、過去を回想すると、いろんなことに気づき、そして、どうしようもない悲しみに襲われる。
本当に、本当に長い間、私は、摂食障害になる道を刻一刻と、じわじわとたどってきた…。そのことに、気づいてしまった。本当は、こんなこと認めたくなかった。認めるべきじゃない。過去に、とらわれて自分がいきてるなんて、できれば認めたくない。
今、回復して、自分がなぜこの病気で苦しまなければならなかったのか、それがよくわかる。そして、これが、私の人生の中で、不可欠なものでなかったことに、確信が持てる。
この病気にならなかったら、今、毎日友達とお昼ご飯を食べに行くたびに、喜びをかみ締めたりしないだろう。けど、もし病気にならなかったら、私はもっと楽に、もっと簡単に、もっともっと、先に進んでいただろう。
最近は、便利なもので、昔の友達の名前を検索すれば、そのこの今の様子がちょっとのぞけちゃう時代。みんなが大学時代、やってきたこと、みんなが大学時代に作った笑顔を見るたびに、私が失った時間の多さに気づく。そして、それは一生取り戻せない。やり直せる。けど、果たして、そんなにちんたら物事を進めてる時間は、私にはあるんだろうか。
食にとらわれていた大学時代。なんて、unproductiveだったんだろう。私の中には、何一つ、おとはなかった。真っ暗に、無限に広がる大きな大きな果てしない空間。そこには、音はない。その中に、私は足元のわずか10cm先だけを見つめて、じと、座っていた。私の心の中は、そんなんだった。
そして、あのつらかった時期に限って、辛いことばかり起こった。私がどうしたて、どうしようもない、私の手の及ばない範囲で、いろんなことが起こった。どうして?それだけだった。自分が悪くないことを確認するので精一杯だった。しまいには、自分が悪くないって自信を持つことすら難しかった。
今はよくわかる。なぜ、自分がこうなったのか。ゆっくりと、知らず知らずに、こうなる道を歩んできた。でも、自分だから、歩けてしまったんだ・・・と、今はわかる。普通なら、できっこない、そんなことを、ものすごい苦労して、精神が崩壊する寸前までがんばって、その結果が、病気だった。この皮肉は、考えれば考えるほど、吐きそうな気分にさせる。
最後の最後に、留学という形で私の努力は実った………
けど、やっぱり、その反面、留学先でもそれは尾を引いた。まるで、後遺症のように。そしてそれは、少なからずとも、今の私の悩みの種の一つで、私の将来を制限しうるものだ。でも、私には、この困難も、うまくやり遂げる力がある。誰も知らないけど、だからむかつくけど、私はできるんだ。
自分の可能性は自分が一番よく知ってる。ただ、努力はいつも、努力のとおりに実るとは限らない。でも、周りは結果しか見てくれないってわかってる。結果主義を最近は否定するけど、私は結果主義でいいとおもう。ただ、結果を出すために、必要なことが、簡単にできにくいこの世の中で、また、頭を悩ませないといけない。it has been so unfair. この世の中、フェアなんかじゃない。
自分を知っているのは私だけなんだ。強く生きないといけない。何もかも、うまくいくときがくると信じて。
病気はもう、ほとんど克服したと、いえる。不安が募ると元気なくなるけど人間そんなもんだろうと、流せる程度。
今、本当言うと、すごく幸せ。毎日、大好きな友達に囲まれて楽しい。みんなとお昼ご飯お時間がいちばんうれしい。楽しい。毎日、みんなと食堂に向かうとき、その喜びを噛みしめるんだ。
今になって、過去を回想すると、いろんなことに気づき、そして、どうしようもない悲しみに襲われる。
本当に、本当に長い間、私は、摂食障害になる道を刻一刻と、じわじわとたどってきた…。そのことに、気づいてしまった。本当は、こんなこと認めたくなかった。認めるべきじゃない。過去に、とらわれて自分がいきてるなんて、できれば認めたくない。
今、回復して、自分がなぜこの病気で苦しまなければならなかったのか、それがよくわかる。そして、これが、私の人生の中で、不可欠なものでなかったことに、確信が持てる。
この病気にならなかったら、今、毎日友達とお昼ご飯を食べに行くたびに、喜びをかみ締めたりしないだろう。けど、もし病気にならなかったら、私はもっと楽に、もっと簡単に、もっともっと、先に進んでいただろう。
最近は、便利なもので、昔の友達の名前を検索すれば、そのこの今の様子がちょっとのぞけちゃう時代。みんなが大学時代、やってきたこと、みんなが大学時代に作った笑顔を見るたびに、私が失った時間の多さに気づく。そして、それは一生取り戻せない。やり直せる。けど、果たして、そんなにちんたら物事を進めてる時間は、私にはあるんだろうか。
食にとらわれていた大学時代。なんて、unproductiveだったんだろう。私の中には、何一つ、おとはなかった。真っ暗に、無限に広がる大きな大きな果てしない空間。そこには、音はない。その中に、私は足元のわずか10cm先だけを見つめて、じと、座っていた。私の心の中は、そんなんだった。
そして、あのつらかった時期に限って、辛いことばかり起こった。私がどうしたて、どうしようもない、私の手の及ばない範囲で、いろんなことが起こった。どうして?それだけだった。自分が悪くないことを確認するので精一杯だった。しまいには、自分が悪くないって自信を持つことすら難しかった。
今はよくわかる。なぜ、自分がこうなったのか。ゆっくりと、知らず知らずに、こうなる道を歩んできた。でも、自分だから、歩けてしまったんだ・・・と、今はわかる。普通なら、できっこない、そんなことを、ものすごい苦労して、精神が崩壊する寸前までがんばって、その結果が、病気だった。この皮肉は、考えれば考えるほど、吐きそうな気分にさせる。
最後の最後に、留学という形で私の努力は実った………
けど、やっぱり、その反面、留学先でもそれは尾を引いた。まるで、後遺症のように。そしてそれは、少なからずとも、今の私の悩みの種の一つで、私の将来を制限しうるものだ。でも、私には、この困難も、うまくやり遂げる力がある。誰も知らないけど、だからむかつくけど、私はできるんだ。
自分の可能性は自分が一番よく知ってる。ただ、努力はいつも、努力のとおりに実るとは限らない。でも、周りは結果しか見てくれないってわかってる。結果主義を最近は否定するけど、私は結果主義でいいとおもう。ただ、結果を出すために、必要なことが、簡単にできにくいこの世の中で、また、頭を悩ませないといけない。it has been so unfair. この世の中、フェアなんかじゃない。
自分を知っているのは私だけなんだ。強く生きないといけない。何もかも、うまくいくときがくると信じて。