最近、4本の映画を見ました
ヒマラヤ◆海街ダイアリー◆ベテラン
どれも面白かったですけど、今回はその中でも
最高に面白かったこちらの感想を
イニシエーション・ラブ
2015・5 公開 ★★★★★
原作は、乾くるみの大傑作ミステリー
ミステリーといっても、殺人が起きるわけでもなく
社会的な事件が起きるわけでもない
ただ、恋に揺れる若者のお話なのに
どこがミステリーなんだろう・・・と思いながら見てました
でも!!!!ラスト5分でミステリーに変わりましたわ
大げさな~~と思ったキャッチコピーに納得です
ということで、この映画の面白さを伝えたいんですが・・・
映画冒頭でこんなお願いテロップが流れましたので
ネタバレ感想は、今回はがまんーーストーリーに関係ないところで
印象に残った部分を少しだけ語りたいと思います
主要キャストは、この3人と
みなさん、キャラにマッチしててとってもよかったです
もうひとり、このイケてない男=タっくん
このタっくんが、なんと!!うちの息子と
大学、学部、学科まで一緒だったことにびっくり(゚◇゚;)!!!
原作者の乾さんの出身学科です
そんな理由だけで、ダサいタっくんを全面応援してた私
そして、時代背景が80年代━(゚∀゚)━!
1986~1987年といえば、私の青春真っ只中で
流れる音楽や、ファッション、グッズ、すべて懐かしい
車も懐かしの かっとびスターレットでね
私、韓国ドラマ・応答せよシリーズが大好きで
日本でも1980年代が舞台のドラマ作られないかなぁ~と
常々思っていましたから、この設定はとっても嬉しかったです
劇中流れた音楽については、こちらで詳しく書かれてます
映画ラストのエンドロールで流れた80'S図鑑の中から少しご紹介
映画はドラマに比べると、時間が短いので
物足りなさを感じることもありますが
その反面、短い時間の中で起承転結が描かれるので
一気にその世界に入り込めるという魅力もありますよね
イニシエーション・ラブは、短い映画だからこそ描くことができた
最高傑作だと思いました
映画を見たら、この意味がわかります
素敵な映画に出会えて幸せでした 고마워~