初おひとりさま居酒屋

きょうからお母さんが福島に帰ってしまい…、、、
わたしはひとりになりました

じぶんでひとりでいることを選んだのです。
だって、結婚をするしあわせな、いとこの姿を見れないと思ったから

じぶんかってなイトコでごめんなさい。
横浜で、心から、しあわせを願っています
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ひとりでいると、最近は専らネットしかみません。
ソーシャルネットワーク。
それには、みんなのしあわせそうな姿。
結婚
ということばに溢れていて。わたしは耐えきれなくなり、逃げました。
逃げるように、うちを出て、
横浜の街を彷徨いました

例のミュンヒハウゼンさんが出て、Facebookにひとりで飲んでる、と書いたら、
何人かいっしょに呑まないかと、声をかけてくれた。
でも、もう、誰かにはなすのも億劫で。
断り、ひとりで居酒屋に入り、飲みを開始した
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ひとりで飲むことのまぁ、つまらんこと。
そして、久しぶりに飲むから、
酔う、酔う

酔ったいきおいで、彼にメールをした。
あいたい。
それだけを、メールした。
期待をもたせるようなことはできないよ。
と、返信。
やっぱりね。
とにかく家に帰って、と。
わたしは頑なに拒否をして、ひとりで飲み続けた

このまま酔って、死んでしまえれば良いのに。
そう思っていたら、急に肩を叩かれた

専門のときの、ともだちだった。
いまは看護師を目指すのをやめて、美容師になっている

川崎で飲んでたらしいのだが、Facebookをみて、しんぱいになり、店まで調べて来てくれた


東京に住んでて、横浜のことなんか、わからないはずなのに。。
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彼女に話した。
洗いざらい

そしたら彼女も、結婚を約束した彼に別れを告げられていたと。
しかも、わたしと同じ理由。
相手が、じぶんのことで精一杯だからと。。。

男のひとって勝手ですね。
ほんとうに自己保身
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彼女は、残酷なようだけれど、時間が解決してくれると言った

わたしもそう思う。
思いって、風化しちゃうんだよね。
ナゼか、あんなに好きだったなぁ、なんて思っちゃうんだよね。
彼女の身の上はなしを聞いていたら、やっぱりいろいろあったんだなぁ、って。
楽しそうに見えたって、
しあわせそうに見えたって、
いろいろあるんだなぁ、と実感。
よし、わたしも風化させないと。
きっと時間が解決してくれる。
と、思うようになり、
最後に彼とはなしがしたくて、彼の実家まで行くことにした。
意外とアッサリ、彼はわたしが地元にくることを認めて。
彼女とバイバイし、彼の地元へ向かった

行くまで、心臓は、お酒のせいもあってか、かなりタキっていたとおもう


どんな酷いコトを言われるんだろう。
どんな風に話すんだろう。
…なんてはなせばいいの
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ぐちゃぐちゃ考えてたら、彼の地元の駅に着いた。
着いたと連絡して、改札のまえで、足が痛いので座り込んで待っていた。
きもちわるいのもあったし、
彼の姿を探したくなかった。
ややあって、聞き慣れた声がした。
「おつかれ」
顔を上げたら、髪の毛をサッパリさせた彼がいた

「あっ…久しぶり。髪の毛、切ったんだね」
「久しぶりじゃなくない ?面接、あと一週間だから切ったんだよ」
確かに、最後に会ってから一週間も経ってないけど、ずいぶん久しぶりな気がした
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一週間前に会ったときには、わたしと話そうともしなかったから、
そんなふうにケラケラはなす彼を見るのは、ほんとうに久しぶりだった。
近くのサイゼリアに入って、
ドリンクバー頼んで、一時間くらい、他愛ないはなしをしていた

父の話、彼の家族のはなし、友達のはなし…
普通に笑って話せた。
嬉しかった。
付き合ってる頃みたいに戻れた気がした

でも、なかなか本題が切り出せなくて。
店員さんがラストオーダーききにきたころ、やっと本題を話せた。
別れることを考えたのはどうしてか。
考えは変わらないのか。
彼は、やっぱり父の抗がん剤のはなしをしてきた。
治療方針の違いが、価値観の違いではないことを涙ながらに説明した。
彼が本気でかんがえてくれたこと、動いてくれたことを、家族は感謝していると、伝えた。
それに関しては了承してくれた。
もう一つ。
わたしのお金のルーズさについて、将来に不安を感じたらしい

むかしは、確かに貯金もせず、散財していた

それに関しては、わたしも恥じていたし、悔いもあった。
でも、いまは、じぶんに全くお金もかけていないし、のみにだって全く出かけていなかった。
要するに、節約を頑張っていたのだが、、、
彼がいうには、
最初の家電はわたしが出すといったのに、結局じぶんがローンで払うことになっている
結婚式の内金も、半額出すといいながら、出さなかったそのことが大きく不安になってしまったらしい。
確かに結婚には誰だって慎重になる。
現に、わたしは彼のいうとおりのことをした

彼がわたしに不信感を持ってしまったのは至極、あたりまえのこと。
わたしはこころのどこかで、彼に甘えていた
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彼は結婚を真剣に考えていたからこそ、この目標を達成できないじぶんが無理だと思ったと。
それを聞いて、異様にポジティヴになったわたし


だって、彼はわたしをキライになったわけじゃなかったんだから


いま思うと、無茶な条件を彼に出した。
チャンスがほしい

3月まで30万貯めたら、またいっしょに住もう
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ためられなかったら、嘘つき、とわたしをなじって、スッパリ別れてほしいと。。
でも、それまでは普通に付き合う。
デートもたまにする。予定が合えば

彼はそんなの無理だ、実家に帰れと何度も言ったが、
わたしはなんとしてもやってみる、やりたい。
わたしが1番大事なのは、あなた。
他に大事なものはないから、全てを犠牲にしてもお金を貯めてみせる。
あなたが大事だから、がんばる。
彼は了承してくれた。
その代わり、できなかったら4月に別れると。
それでもいい

チャンスがもらえた

まだ、彼の彼女でいれる。結婚を夢見ることができる

でも、彼は記念日にもクリスマスにも、家族旅行の予定を入れたらしい。
たぶん、会う気もそんなにない。
でも、
12月にディズニーにいくこと
あいたいとき、あいにきてもいい都合のいいおんなかもしれない


現実もかなり厳しい

30万なんて大金、わたしのいまの給料じゃ貯められないだろう。
彼もそれを、わかって何度も無理だと言った。
でも、
可能性はゼロじゃない

父がオペできる可能性は皆無に等しいけど、ゼロじゃない


どうせ別れるのなら、
どうせ死ぬのなら、
可能性に賭けたかった。。
30万貯めれたら、4月からいっしょに暮らしてくれると言った。
親に話したら怒られるし、
嫁に出す立場なのに、まるでわたしが結納金を支払うみたいで、納得はしないだろう


親には話さずに、コッソリ貯める。
仕事がやすみの土日祝の派遣も入れる予定だ

たぶん、これからわたしの想像以上の辛さがまっている。
だけど、生半可なきもちで、結婚を決めたわけじゃない。
この気持ちが折れるまで、からだがもたなくなるまで、
がんばろうとおもう
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こんなわたしを、可笑しいとか思うでしょう。
わたしもどうかしてると思う。
でも、彼の結婚への不安を生んでしまったのはわたしのお金に対する軽率さ

それを払拭すべく、わたしはがんばってみるのです

きょうは久しぶりに眠れそうでよかった。
土日祝のバイトも、コールセンターだけどみつけられたし、
早く30万を、貯めたい一心で、
彼といっしょにいたい一心で、
彼のわたしへの不安を払拭する一心で、
がんばろうとおもいます。
あしたはしんちろうくんのお見舞いに行こう。そうしよう


おやすみなさい。
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