今日は七夕ですね。
東京は曇り空だから、今夜は星見えないかなぁ？
今日は実家に寄る用事があったので
時間を見つけて一人で行きました。
今日はなんだか、
両親がいつになく
すごくいい事言ってた。
特に父、、、
普段こんなこと言う人じゃなく
むしろ反対で
いつも会話のたびに
あんたは〇〇なんだから頑張りなさいな。
あんたは〇〇なんだからもう少し我慢しなさいな。
って言う人なのに…
とある出来事で、
つかれたよぉ〜〜〜〜って話をしたんだけど、
父「あんたは頑張り過ぎよ。
完璧を求め過ぎなところあるよ。
まわりのみんなは、それで充分ありがたいと言ってくれるんだから、そんなにいいところ見せようとしなくていいじゃない。もっと気楽に。
気張らず、飾らず、カッコ悪くたってそのまんまのあんたでいていいじゃない。」
「それで、嫌だなって思う人がいたら、その人は離れていくけど、それでそのまんまのあんたがいいっていう人だけが残るんだから、それでいいじゃない」
「そのまんまがいいよ」
と言う
いつもは、話してても
「それはそうじゃないぞ！」
「それは違うなぁ！まさみ。こうだぞ」
とか、とにかく自分の考えの型に
ハメようとする会話をするのに
今日は違った。
真逆だった！
この父により
「このままではダメだから、もっとがんばらないと」と
という根強い思い込みを
幼い私は勝手に作ってしまったんだけど、
捨てても捨てても出てくる時があるんだよね。
でも、今日。
無意識にどこかでオートマチックに
自分を監視しまってた何かが
一気にゆるまった気がする。
涙出そうだったね、
父にそう言われてさ。
「やだー！なーにー？
今日のじいちゃん、最高にいい事言うじゃん
」
」なんて、笑いにごまかしちゃったけどさ。
…ホント
インナーチャイルドって
いくつになっても両親から
「そのまんまの自分を認めてほしい」と
求めてるんだなって、緩んだ自分の感覚で
改めて自覚しちゃった。
「認めてもらいたい」
ってさ、
何かを頑張って褒められたから
認めてもらったことになるんじゃない。
何かを達成しても、
何かに表彰されても、
それは認めてもらいたいように
認めてもらってるんじゃないね。
【素のまんまの私がいいんだよ】
ってのを言われたいんだね。
認めるって…そういうこと！
自分で事あるごとに呟いてたのが良かったのか？！
何かあるごとに、
自分はどうしたいのかを
問い続けて来たのが良かったのか？！
わからないけど、
それ【そのまんまの私を認められる】は
突然やって来て、びっくりな本日でした。
「あんたはホントにちっちゃな頃から
片付けが出来ない子だった〜
ちゃんと出来るようになって欲しいと思って
小さい頃から声かけしたり、色々工夫したけど、
ダメだったのよ〜笑笑」
by母
母は、掃除は苦手だけど
片付けるのは実は上手な人です。
その母が片付けを教えてくれていたけど、
出来ないなら仕方ない と諦めてくれてた。
私に無理強いはしてなかった…
これも、素のまんまの私を
そのまんま受け止めてくれてたんだよね。
（ということが、話していて理解できた）
なんだ、私の両親すっごくいい父と母だ！
嫌いなところばっかり目について
ヤダヤダ思ってたけど、
なんだ、やっぱり最高じゃん！
そんな事に気付いて、
こっそり幸せな気持ちになった
今年の七夕☆
小さな頃「いつも笑顔で幸せでいられますように」と短冊に書いた七夕の願いは
40歳を目前にした2018年の七夕の日に
どうやら叶えられたようです。
いい一日をありがとう！
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