*乳がんの闘病日記の続きです。今年はじめの、ちょっと過去のことを思い出して書いています。

3/14/2011

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病理結果がでてから約一ヶ月近く待って、やっと形成外科医のS先生と話をすることができました。S先生とは温存手術の前に一度会ったのですが、そのときは全摘や再建の話はほとんどしなかったので、今回は全摘後の再建方法をメインに話しました。

インプラントによる再建と腹部の組織を使った TRAM flap の手術はS先生でもできるけれど、DIEP flap の場合は、その専門の先生にやってもらうことになり、手術は2-3ヶ月待ちになるだろうと言われました。

私はいろいろ調べ多結果、自分の中ではインプラントによる再建にしようとほぼ決めていたので、どちらかとうと、S先生に了解してもらって、手術の日程を早く決めて欲しいと思っていました。

でも話しているうちに、全摘の際にひとまずエキスパンダーを入れて、その後気が変わったら自家組織での再建にかえてもいいかもなどと思いました。

バストをチェックしたあと、「サイズはどうする?」と聞かれたので、「今のと同じでいいです」と答えました。手術の際に450cc のエキスパンダーを挿入することに決まりました。

エキスパンダーの現物も見せてもらいました。こんなものが胸の中に入れられるなんて、何だか変な感じ。でもそのときは、再建をしないという選択は、私には考えられませんでした。

S先生が、外科医のL先生とスケジュールの調整をつけてくれて、全摘手術は 3/25 日に決まりました。

温存手術の時と同じく、前の日の晩になるまで手術の時間は分かりませんでした。ガクリ




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