2/8/2011

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手術を次の日に控えて、不安がますます募ってきました。理由はよくわかりませんが、何とも言いようのない不安。術前の説明も受けて、麻酔科医(anesthesiologist)とも話をして、術前検査もすませ、準備は万全なはず。でも、何だか落ち着かない。

何しろ手術自体が初めてなので、「全身麻酔で、術後目が覚めなかったらどうしよう?」なんて考えてしまう。その他、「リンパにたくさん転移があったら?」とか、「温存で手術したものの、あけてみたらガンがたくさんあって、とりきれなかったら?」などなど。

その日は、術後3週間の休職前の最後の日。仲のいい会社の友達3人が昼ご飯をおごってくれて、何度も励ましてくれた。そのうち1人P君は、「俺も膝の手術したことあるけど、寝て、夢見てて、起きたら終わってた。キャラメルも絶対大丈夫」っと。膝とおっぱいはちょっと違うけど、まあ、励ましてくれて素直にうれしかったです。

ちょうど、日本にいる友達がお守りを送ってくれて、それもタイミングよく手術前に受け取りました。ラブラブ

$乳がん日記 in サンフランシスコ

その日の夜に「病院には朝7時半までにきてください」と連絡が。慌てて近所の友達に連絡して、次の日の朝、息子を学校に連れて行ってくれるように手配。病院は、手術の前の日の夜にならないと、手術の時間を教えてくれない。本当に迷惑。むかっ

最後の記念に、旦那に左おっぱいの写真をたくさんとってもらいました。(いつか見ることあるのかなぁ?)



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