初めまして。
ぽみです。
見ればわかりますが本名ではないです。
本名は「み」だけあってます。
今日は24歳にしてニートとなってしまった悲しきモンスター、ぽみについて書いていこうと思います。
ニート、とはいっても私のニート歴は今のところ二週間です。
二週間前までは普通にOLをしてました。
会社に受付ってありますよね?
ああいうところに受付嬢を派遣してる会社にいて、いろんなところの受付にとばされまくってました。
受付に来た人がいればたまに案内してみたいな感じですが大体待ち時間です。
暇。
とにかく暇。
大学のころに知り合い経由で紹介してもらったんですけど、
普通に就活すればもっといい仕事あったのかなとも思いました。
まあ私の周りにまともに就活してる人なんていなかったし、
私でも「まとも」なところに入った方だと思います。
まあ、前職にもいいところもありました。
会社の受付にはたまに社長とかも来ます。
(ほとんどは営業マンですが笑)
そういうお金持ってる人はお小遣いとか連絡先とかくれたりします。
お小遣いはシンプルうれしいですし、
そういう人脈はうまく使えばうまく活きるんじゃないかなと思います。
私はもうニートなので無理ですがw
まあ、でも総合的にみるときつかったなと思います。
毎日ヒールだし、出勤してる女の子が普通にスニーカーはいてたりするのうらやましかったです。
お小遣いももらえるからこそお小遣いだけでいいじゃんとも思ったり、
会社の前でかご置いて正座して投げ銭してもらった方が給料高いんじゃない?と思ったり。
でもお金がいるからやめられなかったんですよ。
ところがお金が入ってくる話がでてきました。
(読み直してて思ったんですがこれお金稼げますみたいな情報商材みたいですね)
(実際はおそらく女の子にしか無理なのとまったくオススメしないのでこれで稼げというつもりは全くないです)
話は遡り年末、大学時代の友達から誘われた忘年会に行きました。
私はいわゆる陰キャなので忘年会とかは片手で数えられるくらいしか行きません。
その忘年会は友達と久しぶりに会えるならということで行こうと思いました。
会場は青葉台のタワマンの一室。
ホームパーティーでした。
2,30人くらいでわいわい。
誘ってきた友達は、大学時代からラウンジしててそのあとも継続してる子でした。
この忘年会は、その友達のお客さんとその友達、そのお客さんの指名嬢やそのほかのよくわからない人たちで構成されている会でした。
会場はその私の友達のお客さんのものらしいです。
こういう会はいっぱいありますが、自分から話しかけないがやっぱり鉄則ですね。
私は夜職やったことないですが、友達からもお客さんの取り合いはご法度と何度も聞いてるので。
私はラウンジやってないですが、面倒ごとは回避に限ります。
しばらくするとひとりのおじさんに話しかけられました。
(この人は私の友達のお客さんではないです)
「なにちゃんっていうの?」
「へー、仕事は何してるの?俺はさ~」
仕事はなにかよくわからなかったのですが投資?FX?とかの何かだそうです。
ニートじゃん。
まあなんかいろいろ画面を見せられて、この口座ではいくらもうかってる、
この口座にはいくら入ってる、とかっていうのを説明されました。
こういう投資してる人っていうのは胡散臭いので、
疑われる前に自分で怪しいポイントはつぶしに行くってことなんですかね?
そんなこんなでこの人はやたらお金持ちなことを力説してきました。
話はまあまあ面白かったです。
お金持ちアピールが終わると今度は猛烈に暇なアピールをしてきました。
投資をしてるから資産が仕事してくれるとか。
よくいいますよね、「資産が仕事」。
意味わからん。
それからなんやかんや一時間くらいはしゃべってたと思います。
最終的にはデートしようよという誘いに。
なんとなくわかってましたし
適当にかわしていましたが、最終的にはジュエリー買ってくれるというのでOKしました。
この人のせいというわけでは全くないのですが、ムショクストーリーの始まりはここなのかなと思います。
ちなみにp活エンドじゃないです。
また、デートからその先の続きは今度書きます。