♦リブログです。 ”12/19 茨城センターへ ~この子たちの命が繋がるためには引取が必要です” | 保護犬パオとガーデニング日和

保護犬パオとガーデニング日和

東京在住50代前半の専業主婦です。ポメをこよなく愛し ガーデニングが趣味です。
ガガ様と同じ病気。 線維筋痛症を発症して17年です。
痛みと闘いながら 保護犬3頭をみています。
犬は 私も元気の素です。
お空組 7頭も見守ってくれていると思います。

 

茨城センターの様子です・・・。

 

 

どうしてこの子たちはここにいるのでしょうか。

以前は 飼い主さんに愛されていた時期もあったでしょう。

首輪をしている犬は 飼い主さんにかつて買ってもらった

ものでしょう?

 

なのに・・・ なぜ?

ここにいるの?

 

毎日 冷たいコンクリートの上で何を思っているの?

 

人間を恨んでもいいんだよ。

 

だって・・・

キミたちは何も悪くないのだから・・・。

 

きっと知らない方もおられるでしょう。

 

私たちの日常の隣でこのような悲劇が起きていることを。

 

 

どうか・・

 

どうか・・・

 

一頭でも多く命が繋がることを祈りリブログさせていただきます。

 

勝手に 一部コピーさせいただきました。

お許しください。

 

 

サンタさんへ。

 

ここにいる仔はみんないい子ですので、

どうか、どの子にも 「安心して暮らせる愛情のある家族」

を与えてあげてください。
 

 

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

矢印 一部転載文です。

全文とお写真は 記事元さまをお読みになってください。

 

 

 

 

・・・ 転載文ここから・・・

 

12月19日(火) タイトなスケジュールの合間をぬって、茨城センターへ。
年末まであと少し。
センターの御用納めは、12月28日(木)です。
新しい年を越せる犬、処分される犬。
決して、運命の分かれ道ではありません。
センターも手一杯のギリギリのところで、収容犬を多数残しています。
譲渡対象犬、譲渡検討犬、収容犬・・・・
ずっと常時80頭前後の犬たちがいるのです。
もちろん全て残すことは不可能です。
処分される犬もいます。
運命の分かれ道ではなく・・・・
現実的に引き合い(団体等からの引き取り)がなければ、選別せざるを得ないのです。

 

上記の写真の犬たちは、収容犬の一部で、まだ収容中、譲渡検討中の犬たちが多くいます。
センターには、この倍以上の数の犬たちがいます。
避妊/去勢手術を済ませて、譲渡待ちの中型雑種犬たち30頭以上。
子犬もいつも10頭前後~15頭前後います。
(子犬は、定期的に引き取ってくださる団体様があります)
 
どうか1頭でも目に留めてもらえて、譲渡になりますように。
数が減らないと、次の収容犬が入ってきたら、押し出されてしまう(処分になる)のです。
 
 
 男の子の部屋
 
 女の子の部屋
… … … … … 
 
もっと多くの子たちを引き取りたいと思っていても、受入のキャパシティがあります。
昨日は、もう半年以上センターにいる子をまずは引き出しました。
 
 
●MIX♀茶 推定1歳 体重6キロクラス(現在は太って7~8キロ)
2017年5月収容の姉妹犬の中の1頭です。

 
以前のブログに写真を掲載しています。
この三姉妹?3頭にいつまでも声がかかりません。
とうとう処分も見据えた話も出てきました・・・。
小さくて可愛い子たち、収容時は生後半年、現在はまだ1歳くらい。
フィラリア陰性。
IMG_20170928_224126349.jpg
まずは1頭引き取って様子を見ますが、残り2頭のことも心配です。
まだ散歩の練習もこれからですが、抱っこも出来る子たちです。
年内にオファーがありますように・・・。
 
 
 
茨城センターが飛躍的に譲渡に前向きに進んだ今年。
多くの子がすぐに処分に送られることなく、残してもらえるようになりました。
でも、全ての収容犬を残すことは、現状、不可能です。
いずれ、どこかの時点で、譲渡不適格と判断されて、処分になる子もいます。
常時80頭前後の成犬がいる中で、その個体を適切に見分けることは、容易ではありません。
たまたま、振り分けられた犬舎の犬たちの中で相性の悪い犬がいたり、
前に出る犬たちが多い中で遠慮して奥に引っ込んでいたりすると、
喧嘩する犬、臆病な犬、慣れていない犬と思われて、良の判断を貰えないこともある。
喧嘩が起こるのは、興奮を引き上げる犬(一見、人懐こくて良い子の場合もある)がいる場合もあるのです。
適度な距離感を持って、同じ犬舎で過ごせる子ばかりではありません。
見た目が臆病そうであっても、1頭で外に出したら、思いがけずとても良い子だった、ということもあります。
食べ物に執着する子は、飢えていた期間が長いのです。
安心してご飯が貰えると認識するまでには、相応の時間がかかります。
 
こうして犬たちの様子や行動をよく見て、本来の性格や資質を正確に引き出して、譲渡の道へと繋げるためには、よく犬を観察する時間が必要です。
たくさんの犬を残すことは、それだけ関わる手が必要です。
ですから、経験と知識のある登録団体の皆様、どうかセンターの子たちを見に行っていただきたい。
私は茨城センターに関わって来年の春で5年になりますが、今、こうして譲渡事業に前向きになって頑張っているセンターへの後押しが、今こそ必要だと実感しています。
 
年内にもう一度、茨城センターに行く予定です。
どうか処分に送られる子が1頭でも減りますように・・・・
そのためには、譲渡される犬が1頭でも増えますように・・・
どうぞ皆様、後押しをお願い致します。