Rainy Night
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サラダの定義

こんばんは。


雨野 夜です。




先日、仕事上のお付き合いで先方さんのご自宅に食事へ招かれた時の事。



大人数いたものですから、用意しやすい揚げ物がチョイスされたのでしょう。

皿の上にはミックスフライと・・・つけ合わせのマカロニサラダ。



久々にマカロニサラダを見ました。


自分自身では作りもしないし、買いもしない。

定食屋でもない限り、外食でお目見えする機会もまずないだろう。


サラダってのは基本的に野菜を摂取するためのものという認識がありますからね。



どうしてもマカロニサラダってのが許せないんです。



マカロニサラダは野菜率ほぼ皆無じゃないですか。


入っているものといえば、マカロニ・ハム・ゆで卵・きゅうり…大体こんなところですか。


野菜といえば千切りにされた痩せきゅうりのみですよ。




これを果たしてサラダと呼んで良いものか。




大いに悩みます。


ボクとしては一番やりたくない組み合わせ…例えばカップ麺とおにぎりとか、焼きそばパンとか、そば飯とか…そういった不健康コンビの気がしてしまい、マカロニサラダはサラダという名前のクセしてどうにも損した気分にさせられるんですよね。



こうしてその時、マカロニサラダと対面する機会となりまして、ちょっとサラダについて考えてしまったのですね。




そもそもマカロニサラダがサラダ面しているのは、マヨネーズの存在が大きいと思うんです。


マヨネーズというサラダアイテムに和えられる事により、サラダと思われがちなんですね。



だがしかし。


冷やし中華の具を考えてみて下さいよ。



麺に卵にきゅうりにハムに・・・・・まんまマカロニサラダじゃん!!!って事に気付くはずなんです。



コンビニの冷やし中華にはマヨネーズが付属している事もありますからね。


ますますマカロニサラダは主食の類か、もしくは冷やし中華がサラダだったと、認識を改めざるを得ないところなのです。


後はサラダうどんね。


ここまで来ると主食なのか冷菜なのか、ややこしくて頭が混乱してしまう。


じゃあ腹が満たされる量があれば主食になり、マカロニサラダのようにメインの脇に申し訳程度添えられるくらいなら冷菜扱いされるのかと、量で定義してしまうとますます事態は混乱する。


だって、とんかつの横に少しだけサラダうどんが盛られていたら複雑な面持ちになってしまうでしょう。




ますますサラダの謎は深まるばかりなのである。




では、着眼点を最初に戻し、『マヨネーズで和えればサラダになるか』というところ。


冷やし中華の例でもわかる通り、もはやマカロニサラダがサラダ面していられる要素はきゅうりではなく、マヨネーズ一本頼りという事なのであるが。



それなら海老のマヨネーズ和え…通称、海老マヨはどう定義するというのか。



あれはサラダか。


どう見たってボクにはメインクラスのおかずにしか思えないのだが。。



そうなるとまたもや、マカロニサラダをメインのおかずに昇格させるか、海老マヨをサラダと認識を改める必要性が出てきてしまうのだ。




じゃあもっとシンプルに考えて、そもそもサラダの定義とは何なのか、というところなのである。




世には冷しゃぶサラダというものもある。


野菜サラダの上にしゃぶしゃぶ(比率として野菜4:肉1)ならまだサラダと認めよう。


しかし、中にはスライスオニオンを下敷きにして、ドドーンと冷しゃぶが載っているものもある。



これがサラダなのか。。


むしろ肉料理、主菜ではないのか。


じゃあ何か。

サッパリ味はみんなサラダなんか。おいおいおー!




ますますもってわからないではないか。


そしてそんな時に便利なものがある。




定義の定番!!


THE・辞書www




今、ボクの目の前の棚には広辞苑が見えているが、生憎と今日は腰が痛くてマッサージ帰り。

おそらくこのまま手を伸ばして手繰り寄せた瞬間に、広辞苑はズシャーンッと床へ落下して猫がビックリしてしまうから、やっぱりここは!我らがYahoo!辞書さんの出番じゃありませんかー!!





引用→Yahoo!辞書 〔サラダ〕


生野菜またはゆで野菜に、冷肉・ハム・魚介・卵・果物などを取り合わせ、サラダドレッシングで調味した料理。サラド。




え?サラド?サラドってナンヤネン。

よもやYahooで誤変換という事はあるまい。


冷肉という『れいにく』なのか、『ひやにく』なのか、見慣れない単語も気になるところだが、それはおそらく先ほどの冷しゃぶを指すものと予測出来る範囲なので、ここはサラドをもっと調べる必要がありそうだ。


辞書あるある①、検索が検索を呼ぶ…まんまと定番を踏んでしまったがレッツ!





引用→Yahoo!辞書 〔サラド〕


サラドに一致する情報は見つかりませんでした。




まさかの!!!!


自分でネタ振っといて訊ねたら知りませんってアータ!!


いい加減やなーwww


しかも、再検索のヒントのキーワード候補〔サライ〕ってwww

そんな間違いするかいなww


それともサライでも歌ってもうこの記事締めろってかw



いやいやまだ!!

疑問はちっとも解決していないから!!



仕方ない。こうなったら直接検索だ。




Yahoo!検索 → サラド




そしたらうわー!!!出るわ出るわw

サラドに混じってサラドネルケバブという明らかに違うもんまで出るわ出るわw



そして精査の結果、要約するところ、サラドはサラダの事らしいですわ!


辞書あるある②、辿っていくと結局同じキーワードに戻る。

パラドックス→逆説→パラドックス→結局両方意味がわからない(笑)



元々はサラドと呼ばれていたものがサラダになったとか、

ラテン語でサル(sal)=塩を意味するそうで、入れる=(ad)、続けて=salad=サラドとか。



何となく発覚してきたじゃないですか!!



サラダ=サラド=塩を入れる→何に?=生野菜またはゆで野菜に、冷肉・ハム・魚介・卵・果物など。


塩はまんまソルトではなく、ここは現代風に塩っけ、つまりドレッシングやマヨネーズといったところだろうか。



出来れば、野菜ちょっとの上に後はオールハムだらけというものでもサラダ面されたら困るので、野菜何%に対して他が何%だったらサラダか、というところまで定義して欲しかったところであるが。


まあ文面から察するに、『野菜に、その他』という事であるから、野菜率はおよそ50%~60%と見るのが妥当だろう。




つまり、マカロニサラダはやはりサラダではないという事になるのだ!!!


我々の全面勝訴であるぞ!!(いつの間にか読者も雨野サイド)




という事で、マカロニサラダは即刻サラダと名乗るのを禁止して頂きたい!


フルーツサラダ、スパゲティサラダ、オニオンのみの冷しゃぶサラダも同罪である!!



これからはマカロニのマヨネーズ和えとでも名乗るが良い~!!





…そして数日後。



その日一日コンビニのおにぎりしか食べていなかった。


ああ…野菜が食べたい。。

ボカァ野菜ソムリエという名前を聞いただけで発情する程ベジタリアン…。


しかし時刻は夜中の二時。


深夜営業しているスーパーもさすがに閉まってる。

自宅の冷蔵庫も水・茶・コーヒー・酒オンリー。



コンビニへ行きました。


そこで発見、ヒラメキ!!




…この野菜サラダ、アレンジ出来ないかなァ。。。




気分は麺類だったんです。


サラダの材料を見たら、千切りキャベツに、レタスに、薄いパプリカに、ブロッコリーに、トマトに、コーンですか。




これ、塩ラーメンに入れちゃう…?




サラダのセットを二つと、塩ラーメンと、それだけでは寂しいので、肉モノとして発見した明らかに酒のツマミ用のスモークタンレモン風味。



これを全て鍋の中に投入。



うん、なんかラーメンの上に野菜ドームだな、こりゃ。

どう見たってラーメンの比率よりも野菜が勝ってる。(麺3:野菜7)


ちなみに写真を撮ったが、あまりに見た目がアレだったので自主規制。



これはラーメンというより、比率判断でいけばもはやサラダではないのか?


ラーメンサラダってのもあるしな。…でも何か違う気がするけど。。




そしてグツグツ煮込み、、、、実食!!














`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!ww












ヴォエエエェエエエェェエエエェェエェ、;'.・、;'.○| ̄|_ 







ま、マジィっ!!!!!


何だこのスペシャルなマズさは!!!!



サラダの野菜がクタクタで、溶けるような食感が麺と絡み合って最強にマズいゼ!!!



その上、サラダの分量分味付けを足してなかったので、異様に味が薄い。


それどころか、野菜の変なエキスと、タンのレモン風味が混ざり合って、奇妙なハーモニーを奏でている!!



しかもラーメンとタンが素晴らしく合わないゼーーーッ!!!!





一口・・・・


頑張ってもう一口・・・・・・ダメだ!!ギブ!!!ギブだ!!!!誰かタオルを投げろーッッ!!!






ダメでした…。


頑張ってはみたけれど、5口以下で雨野選手、まさかのリタイヤ。


苦し紛れに醤油やブラックペッパーを足してはみたものの、旨みどころか出るのは額の脂汗のみである。




久々にこんなマズいものを食べたな…。




そんな時、目の前のDVDラックからさまぁ~ずのDVD、『サラダで白飯食えねーよ』の文字が目に入った。



そうだ。


サラダで白飯は食えん。




一緒に白飯食えるかどうかがサラダの定義で良いんじゃないのか…?




だから海老マヨはサラダでは無い。


マカロニサラダは白飯と一緒に食えないからサラダで良い…。




いや、そんな事より…






美味しく食べられるならもう名称なんて何でもいーや・・・・・






薄れ行く意識の中、そう思ったのを最期に雨野は永遠の眠りについたのである。。

禁煙宣言…!!

こんばんは。


雨野 夜です。




おつかれーらいすw(今年度流行語大賞最有力候補)




アメブロの会員ならわかると思いますが、アメブロにはブログ以外に素晴らしい機能…ピグというものがありますよね!


わからない方のためにザッと説明致しますと、自分のアバターが各所にお出かけ出来て、知らない人とチャットをしたり、好きな洋服を買ってファッションを楽しんだり、好きなように自分の部屋を模様替え出来たり…と、ピグの世界には小さな星が存在するのです。


要するに、そこの住人となれる訳ですね。



ボクも初めはバカにしていました。


存在は知っていたものの、熱中している周囲を横目に、『不健全な世の中になったものだ…』と嘆きすら覚えていました。



しかし、ラジオを始めるにあたり、一番宣伝効果の高いブログはどこだろう…と考えた結果、アメブロで開設したのですが、その宣伝活動の一環として、ピグを利用してみたのがそもそもの始まりでした。



ピグは素晴らしいですね。


驚きの連続でした。



様々な場所があり、時間が存在し、通貨があり、食べ物があり、、、そしてそこに住む色々な個性を持った住人がいる。


本当に、一つの星が存在していました。




そして運命にもピグデビュー初日に出会ったのが、我が部活の部チョー様と、現幹部の一人であります。


ピグには部活という、言わばサークル活動のようなものがあり、気の合った人たちで開設して、好きな活動を好きなように出来るのですが、ボクもさっそくその二人と知り合ったのをキッカケに、部活を始める事になりました。



まさに青春リバイバル、とでも言うのでしょうか。



ボクは学生時代が無かったものですから、仕事から帰ってピグの世界を開けると、そこにはいつもボクが経験出来なかった学生時代の放課後が広がっています。


みんなでバカをやって、騒いで、笑って、また、部を通して部員が一丸となっていく。


真剣な話もしたり、時には励ましあったり、部チョーがステキすぎた結果、ボクと某ゲイ部員で取り合いになったり…などと、部はいつもにぎやかです。


まるで、失われた時間を取り戻すかのように、ボクはピグを利用しているんですね。




で。


以上が説明となりまして、この度のタイトル通り、ワタクシ雨野。

喫煙歴十幾年を持ちまして、禁煙する事となりました!!


こういう事は公にしておいた方が一層の励みと戒めになるかと思いまして、この場を持ちまして宣言しますよ!




ボク、煙草やめます!!!





ずっと煙草が好きだった…。

けれどもずっと煙草をやめたいと思っていた…。


好きだけど嫌い…嫌いだけど、、好き…そんな淡い恋心のような煙草への想い。



ええ、すっかりニコチン依存症ですよ。



ニコチンもそうだし、煙を吸って吐くという動作への依存が大きいでしょうかね。


何かの区切りにセットとなった習慣。…それが出来ないとどうしてもイライラしてしまうのだ。

習慣は恐ろしい。




が、しかーし!!!




タバコを吸う人ならわかると思いますが、一日例えば一箱吸うとして、本当に心から美味しいと思って吸っている瞬間ってほとんど無いんですよね。


ほぼ習慣としての惰性で吸っているだけ。



そりゃあもちろんなかなか吸う時間が無くてようやく吸った一本の旨さは至福ですよね。

しかし、その旨さに騙されているだけで、その実は美味しいと思ってる時の方が少ないという妙な現象。


十本中五本以上が美味しいならわかりますけどね。

旨いのがなかなか吸えなくてようやく吸ったたった一本ってどういう狭さだ。


大損じゃないか。


ただでさえ喫煙は健康や美容に有害なのだ。

ともすれば人間関係すら悪化させる。



だが、タバコから得られる恩恵はそのリスクに全く値していない・・・と、そうは思いませんかね?



…今回、禁煙の決意を固めたのは上記の理由であり、決して値上げというケチな理由からではないんですよ?決して。




しかしボクは一度、禁煙に失敗した経験がありまして。


たった一週間での挫折。

そして最初に吸った一本の旨さ。


もう二度とこんな旨いものをやめるなんて言わないゼー!!!と心に誓ったくらい、むしろ逆効果でしたね。煙草の素晴らしさを再認識しただけで。



だけど吸い慣れてしまえばそれはまたいつもの煙草と同じ。


惰性が惰性を生む毎日ですよ。



そしてやおら思うんですよね、『あー、煙草やめたいなー…』なんて。




ま、煙草も値上げになる事ですしね。


禁煙したい理由は値上げというケチな理由ではないにせよ、ただでさえ煙草に多額の金を払い、尚且つ吸う場所が無いもので、外で吸いたくなった場合にはいちいち喫茶店を探して入らなければならないという、吸うのにも有料の今日。


禁煙したい理由は値上げというケチな理由ではないにせよ、更にその上値上げかいッ!!って気にもなりますよね、当然。…禁煙したい理由は値上げというケチな理由ではないにせよ。(三回言った)



だけど一人でひっそり決意したところで、意志の弱いボクはきっと過去と同じ結果になってしまうと思うのですよ。


2,3日は我慢出来たとて、そのうちだんだん、『そもそもなんで煙草やめたいんだ…?』などとそもそも話を勝手に展開しだしたりなんかして、『別にいーじゃん、人はいつか死ぬんだし!生きてるうちに好きな事やりたいわッ』などと都合の良い理由付けをして納得させ、アッサリと挫折してしまうのが関の山なのだ。


しかも、たちの悪い事にそれを挫折とは思わないのだ。


『お国のために命を賭する納税行為』などとさも勇士かのように自分を仕立て上げて、禁煙挫折を正当化し始めるから始末に負えない。


そして私服の一服に火をつけて、盛大に煙を吐き出すのだ。




いかんいかん!


そんなんでは!!




ボクはいい加減な人間ですがね、これでも約束は守るタイプなんですよ。


自分をとことん貶める事は平気なのだが、自分自身のせいで他人に迷惑を掛けるのは絶対に良しとしないのでね。



やはりここは誰かを巻き込むしか完全なる禁煙は出来ないのでは…!!



と、目論見まして。


そこで白羽の矢が立ったのが我が部の、幾ら何でもステキすぎる部チョーの存在だったのです!



ボクは部チョーが大好きですからね。

そんな人との約束ならば、これは絶対に禁煙に成功するだろう!と、早速、そんな話を幾ら何でもそれはステキ過ぎるゼコノヤロー部チョーに相談してみたんですよ。

すると、うちの幾ら何でもそれはステキ過ぎるゼコノヤローアンタ最高だぜ部チョーはその名の通りとてもお優しい方ですからね。最初は反対したんですよ。




「好きな事を無理にやめたらストレスになっちゃうから、そんな事言えないよー」とw




くぅぅ…憎いゼー!!!


そんなお優しいセリフ、一体どんな内臓持ってたら口から零れてくるんでしょうね!!


だからボクは尚更禁煙への意欲を主張しましたよ。

そしたらようやく幾ら何でもそれはステキ過ぎるゼ・・・・何だっけ?(笑)部チョーも首を縦に振って下さいましてね。




「じゃ、十月から禁煙ね!」とw




すぐに禁煙じゃ可哀想だからと、わざわざ猶予まで付けて下さるこの人格者めッwww


そんな温情、一体どんな広い海を心に持っていたら滝のように溢れるんでしょうね!!



だが、そこで。。




「もし失敗したら…○○(ボクの恋敵のゲイ部員)とヤる事にしよう!」





えっ・・・・!!!!ちょwwwそ、それはwwww


わかりますか?我が部チョーは面白半分で言ってるのではないのです。

意志の弱いボクを瞬時に見抜き、万が一にも失敗しないようにと、敢えてリスクを課して下さったのです!!


実に鋭い観察眼!実に深い洞察力!実に素晴らしい状況判断!


そんな凄すぎる能力、一体どんな神に弟子入りしたらそのような能力を備わって生まれられるんでしょうね!!




ボク、全力で焦る!!!


いやいやいや!!!無理無理無理!!


ゲイ部員も嫌だろうが、ボクだって嫌だよ!!


ここは何としてでも禁煙を成功させねばーッッッ!!!!




と、そこで、普段は大人しいボクの恋敵。




「ヤるっていうのはもちろん、僕と部チョーが、、、ですよね?(微笑み)」




えっ!!!!!!????


そういう意味だったのっ?!!




「だってその方がよりやめられるでしょう!」




涎を垂らしながら裸の部チョー舐め回すように見るゲイ。


ちょっと待ったwwww


いかん!!!それはいかんぞっ!!!!




逃げ回る部チョー


焦りまくるボク


笑いが止まらないゲイ




そんなこんなで・・・・・


部チョーの貞操はボクが何が何でも死守するぞーーーーグーグーグー




絶対にやめない訳にはいかなくなりました。。




『ピグだからどうせ見えないし…』などとのたまうようなズルい大人ではありませんよ?ボク!!


約束は絶対守りますさ!!


なので、リアルでボクと交流のある人は、十月以降、ボクが煙草を吸っている姿を見つけ次第、遠慮なくチクリを入れてどうぞ!











Rainy Night



これは前回の幹部会の時の幹部+新入部員一人の集合写真w


これ以上ライバルが増えては困ると思い、部チョーのカッコ良すぎるご尊顔をモザイク処理しましたが、その結果、お一人だけお顔が放送禁止の陰部みたいになってしまった事を心より深くお詫び申し上げます。。

ドラマは自分で作り出せ!

こんばんは。


雨野 夜です。




…って、この挨拶ももう要らないのか?


でもまあ一応、慣れてしまったので儀式として書いていきますか。


こういう事って大事ですもんね!




という訳で、とりあえず今日はまず謝ろうと思うのです。





みんな、ゴメン!!


ボクが間違っていたよ!!




ちょっとボクは無作為に怪盗を勧め過ぎていた。


あの時のボクはまだまだ未熟だったよ…。




勧誘の極意


1に情熱

2に丸め込み

3・4は押しで

5に入会




…いや、違うねこんなもの!!


誰だこんな勧誘マニュアルをボクへよこしたのは!!(マニュアルを握り潰しつつ)




愛だろ、愛!


やっぱりそのものへの愛情と理解が熱意となって人の心を打つんじゃないか!!



ボクは大切なものを見落としていたようですな!!




…という事で本日は、正しい怪盗の楽しみ方と理解~雨野、その愛2010~をお送りしよう。


皆さん、携帯電話の準備はヨロシイかな?




まずはご存じ無い方のために簡単な怪盗ロワイヤルのルールを説明しよう。

そして既に怪盗を経験~退会をしてしまっている人は己の浅はかさを悔やむ機会にすると良い。




怪盗のルールは単純明快。


お宝は1シリーズ七つ。

シリーズは永遠とも思える種類が存在する。


七つのお宝を集めコンプリートを目指す。

その為に他ユーザーへ盗みを仕掛けるのだ。


コンプリートを果たすまでは永遠に他怪盗から盗まれ続ける。


ここで盗んで、盗まれの攻防が続くのだ。


他にもミッションなどの要素があるが、それは百聞は一見に…というやつで、やってみるが早いだろう。


とにかくシステムは簡単。…だからこそ奥が深い。





さて、ここで諸君の生年月日をお伺いしようか。



…え?平成生まれ…???




え、えーっと、、、、ゴホン・・・・あー、あー、…せーの






( ゚Д゚)ヴォケ!!早よ寝ろッ!!!







怪盗ロワイヤルとは…大人がハマるゲーム・・・


お子様に用は無い。




派手な戦闘やら萌えやら複雑なシステムをゲームの楽しさと思う平成世代にこの怪盗の魅力はわかり難い事だろう。


独自の調査の結果、怪盗のユーザーは大人が多く、流行に乗じてやってみたは良いが、退屈ですぐに退会したというのは平成生まれに多い事が判明した。



ここにいよいよ大人が怪盗を好む理由が存在するのである。



まず第一の要素に、コレクター魂とお宝のチョイスが渋めというのが考えられる。


お宝はプレミアコイン、ビンテージワイン、動物の剥製、アンティーク家具など、マニア垂涎の物で列挙されている。


これを見るだけでも怪盗のターゲットが子供に向いていないことが伺える。



そして大人のコレクション願望。


一つ一つ、それらのお宝を収集し、自分のものにしていく過程には大人の甘美な愉悦があるのだ。


それは子供にはわかるまい。




次に挙げられる第二の魅力はやはり戦闘だろう。


これも、単に肉弾的に向かっていく派手なアクションがある訳でも、運否天賦のいい加減な戦いという訳でも無い。



頭脳を駆使した大人の駆け引きがある。



まず、自分の戦闘力と持っている武器を加味しつつ、相手の戦闘力を見ながら隠された相手の防御力を推測するという頭脳戦。


そして華麗にお宝をチョーダイするというまことクールなゲームなのである。


最初に選べる自分自身のタイプ、〔肉体派・頭脳派・セクシー派〕の三つがジャンケンのような力関係になっているのも面白い。


肉体派は女性の色香に惑わされ、セクシー系に弱い。

頭脳派は理屈の通じない肉体系に弱い。

感覚で動くセクシー派は頭脳派の理詰めにウンザリ…


という事で、ここにも勝敗を分けるちょっとした要素があるのだ。


この図は大人の酸いも甘いも経験した者にしかわかり得ない現実感が妙にリアリティーを誘うではないか。到底子供にはわかるまい。




しかし、怪盗の魅力の一番はやはり…『仲間連携』システムだ。



殺伐とした世界の中で、せっかく集めたお宝を盗まれるストレスが溜まるという、非常にゲームとしての理不尽を禁じ得ない訳だが、そんなささくれ立った心を癒してくれるのが他ならぬ仲間の存在なのである。


仲間は当然他ユーザー。

オフラインのような機械ではないので、2,5次元がそこには存在する。



ウインク機能という、イワユル足跡機能ですか。


もちろん、足跡のみを残すだけというのも出来ますが、いやいやそこは!!怪盗ユーザーは社会人ですから!何か気の利いた一言を残しましょうよ!!



…という事で、たった三十文字という文字制限の中で、皆様々なやり取りを交わす訳です。


ここに最大とも呼べる面白さがありますね!



与えられたストーリーを淡々とこなすだけのつまらないゲーム、大人はもう飽きてるんですよ。


そこには人間と人間の会話という最も楽しく、最もスリリングな言葉のゲームがある。



一日の挨拶、今日の天気、日常の報告、、内容は様々であるが、もちろんそんな事を延々とやり取りしていたって仕方が無い。


せっかくならば、相手を愉快にさせるようなネタをたった三十文字に仕込むのがアーティストってものじゃないですか!



本当に人間性が現れるものなんですよね。


それを観察しているのも面白い。



ボクがいくらふざけてもいつも真面目な人、ノリにノリで返してくれる人、、姿が見えないというのに人物像が浮き上がるという不思議な楽しさに思わず魅了されてしまいます。



そう、、


怪盗はこうして仲間との交流を深めていく訳なのですが・・・ボクは気付きましたね。




真のお宝は仲間の心にあり!!!




如何に仲間の心を盗むか…良いですか?今先生、大切な事を言ったので赤字にしておきましたよ?よく覚えておくように!復唱するように!ノートに30回書くように!!



そう…これこそがこの怪盗の最も面白い部分、そして深い所以なのですな!



ただの挨拶だけであっても年月を掛けて仲を深めるも良し。


相手の傾向に寄り添い、面白いコメントを如何に作り出して短期で仲を深めるも良し。



そうして仲間の心を掴んでいく事こそ、このゲームの最大の目的且つ最大のゲーム要素。そしてお宝のコンプリートへ近付く一番の早道であったりするのですな。



そしてもう一つ、重要な方法があります。。





プレゼント機能!





ギフト!ギフティ!ギフター!…そう、この三段活用です!・・・意味は無いですが。



自分が所有しているアイテムを仲間に献上出来るシステムがありまして。


物を渡して人の心を掴むという方法もありますね!



だが、このプレゼント機能というのがまた深い。



だって考えてもみて下さいよ。



仲間とはいえ、見ず知らずの他人ですよ?


プレゼントというのは必然的に自分の所有物が減る行為であり、普通ならしたくない事。そこを押してプレゼントするというのですからね。



そこには無償の愛が存在します。



布施ですね。


温かい心の施し、心施。

物を施す、物施。

「良かったらどうぞ?」と微笑む笑顔の施し、和顔施。


仏の心がそこにはあるのです。



どうです?


この要素、子供にはわからないでしょう?



しかもしかも!!


まだあるんです!



戦いに負けると『応援を呼ぶ』という機能があります。


仲間を呼び、負けた相手と戦ってもらうというものです。



応援とは自分の手下や武器を消耗する行為であり、自分にとって非常にリスキーで、得の無い戦い。

戦うわりに勝っても宝は相手に渡される損なものですから…そんなものに行きたくは無いですよね…?



だけど行くようになるんです。



ここまで一緒に戦ってきた仲間ですからね。


自身を削って仲間を助けたいという意思が働く。



特に仲間が同レベルであればあるほど、コンプリートを目指しているお宝の種類が同じだったりするので、放っておけなくなるんです。


自分がコンプリートしたら、そのお宝コンプリートで苦戦している仲間を何とかコンプリートさせてあげたくなる。



コンプリートする時は一緒だよ、、、そんな友情が存在するのです。



プレゼントを贈り、戦いを応援し…そうして仲間がコンプリートを果たすと、、、もう涙すら流れてきますね!いや、ホント!!


ボク泣きましたもん!



もう既に他人事ではなくなるんです。


戦友…もともと友情なんて目に見えないものですからね。

電波のみを介してだって充分に成立するものなんですよ!



共に戦い、共に笑い、共に泣き、共に目指し…ボクはコブクロかッ!って感じですが、いや、ホント!




怪盗ってただ盗んで、盗まれて…のゲームじゃないんですよ。


ドラマがあるんです、そこには!!



自分自身が、自分の手によって作り出すドラマ、、、見知らぬ他人と手を取り合って成長していくドラマ、、、それはまるで人生のよう…。




ネ?


大人がハマる訳がわかってきたでしょう?




子供にはわかり難いですよ、この魅力は。


ただ宝をコンプリートするためだけにやるのであれば確かにゲームとしては退屈ですからね。

しかしお子ちゃまは目先のルールだけに捉われて、大切な事には気付けないんですよ。若さゆえ。



この真の楽しさに気付けるのはまさに大人の証拠って訳です!



泥棒という犯罪のゲームかと思ったら大間違い。


そこには仲間を想い、励まし、施し、共に成長していくという無償の心、無償の行為…愛だらけの仏育成ゲームだったんです!!



深いッ!!


いやぁ…深いなぁ…!!!




今思えば三ヶ月やっていたアクアスクエアというゲームもそう。


物言わぬ魚にただ給餌と水槽掃除を繰り返すだけという単調なゲームかと思いきや…これは立派な社会人を育成するため、忍耐力を鍛えるという隠された意図があったんですよ!…いや、絶対!ホント!


どんなものでも愛しなさい、という精神が隠されていたんですよ!…ホント!ホント!!




モバゲーはつまらないとか言ってるそこのお子ちゃま!!


アクアスクエアの魚は可愛くないとかねぇ…もうシャラップだねw



キミらはまだまだなんだよ…!



モバゲーの楽しさを理解し、ハマってこそ大人というもの!!





さっきは早よ寝ろなどと声を荒げてゴメンよ。


まさかもう本当に寝てないよね?(笑)


あれは敢えてああ言う事で反骨精神を煽ろうという大人の愛…というかもうそんな話はどーでもいーんだ!!



ね!



立派な大人になるために、まずは退屈な教科書を閉じて・・・・




今日からキミも一緒に怪盗デビューだッ!!!(ヨレたマニュアルを背中に隠しつつ)


仲間になればボクが守ってあげるからね…!(ヤワラカな微笑み)




一緒に大人になろう?





…って言うとちょっと響きがエロいが(しかも敢えてぴゅあぴゅあぴんくw)、そこもまた大人の世界というやつなのである。うむ。





どうだ!!


怪盗がやりたくなってきただろー!!!GAHAHA!!

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