このイベントは第52回全日本プロ選手権自転車競技大会の中国地区派遣代表選手の選出を主眼に、自転車競技を広く普及するため、社団法人日本競輪選手会中国地区本部が主催した「第31回中国地区プロ選手権自転車競技大会 in 広島」にあわせて開催されたものです。
現在、広島ホームテレビほか2局で土曜深夜に放送中の競輪バラエティ番組『中野浩一のK-ファン』にMC見習い（修行の身）として今春から出演している吉原さんは、メインキャスターを務める「世界の中野」こと中野浩一さん、同じく荒谷知穂アナウンサー、そして番組を盛り上げる「Kギャル」7名（うち1名欠席）と共に（番組収録を兼ねて）イベントに参加しました。
今回は吉原さんの憧れ「イエローキャブの最胸兵器」こと根本はるみさんをゲストに迎えてのトークショー&チャリティオークション、中野さんの解説による「自転車競技講座」を中心に、吉原さん&Kギャルのサイン会が組まれ、会場内では地元JAによる地産品の販売等も行われました。
広島競輪場正面入場門内に設置された『K-ファン』ブース（手前は競輪選手練習用「ローラー」）
『K-ファン』ブース前で撮影に応じるKギャル（3号を除く計6名）の艶姿
残念ながら根本さんの水着姿はありませんでしたが、抜群のプロポーションを黒の上下で包んだ姿が違った魅力をかもし出していました（根本さんのステージは周囲のガードが固く撮影禁止でした・・・残念！）。
また、Kギャルによる新曲発表会やKギャルとの「ローラー」を使ったスピード対決（最高速度は競輪部に在籍する地元の男子高校生が出した80.2キロ！）もあり、平日にもかかわらず競輪好きの中～老年男性から、明らかに仕事をサボってきた（筆者を含む）若者、あるいは選手の家族と思われる一家の姿もあり、賑やかな中に和やかな雰囲気が漂っていました。
バンク内で番組収録&打ち合わせ中の中野さん、根本さん、荒谷アナ、Kギャル
吉原さんは主に（『K-ファン』ブースの留守番を兼ねた）サイン&握手会の担当でしたが、今回『恋のから騒ぎ』ご卒業時の衣装を自らリニューアルした新衣装を初披露し、今まで左手の人差し指に必ずはめていたMVP指輪を外すなど『から騒ぎ』からの完全卒業を強くアピールしていました。
マイクを入れるポケットを付けた新衣装を強調する吉原さん サイン会の合間に番組ファンと語らう5号まっきー（槇野佳美）さん＆吉原さん
時計の反対回りに左上から吉原さん（日付の書き間違いに注目！）、荒谷アナ、Kギャル1号じゅん（野崎淳子）さん、6号りさ（梨沙）さん、7号みのり（美乃里）さん、2号みか（菊池美佳）さん、4号しーちゃん（吉本至聖）さん、真ん中が5号まっきーさんのサインです。
イベントは泣き出しそうな怪しい雲行きの中、午後4時に無事終了しましたが、その途端ポツリポツリと雨が降り出したのは何かを象徴するように感じました。
その後、先着順に申し込んだ50名が参加できる「ファンとの集い」に筆者も（夕食代を浮かすため）妻を伴って参加しましたが『K-ファン』オールスターズ勢ぞろいの立食パーティは（中野さんが根本さんを美味いお店に案内したかったためか）ほんの30分程度で終わってしまい、ガランとした会場（特別室）内に残された荒谷アナ（立ち仕事の疲れか、茶色いブーツを脱いでくつろぐ姿が印象的でした）や吉原さん（アルコール類が苦手で、お酒がほとんど飲めないそうです）&Kギャルが残った食べ物をほうばる姿が、番組でのそれぞれの立場を表しているようで、早く帰るのが名残惜しくて（本当は残った物がもったいなくて）居残っていた筆者は少し考えさせられました。
とはいえ二、三言ほどでしたが「ミスター競輪」中野さんと間近で会話できたのは（現役時代を鮮明に記憶している世代の筆者にとって）夢を見ているような心地でしたし、Kギャルに負けずとも劣らないスポーティーな印象の荒谷アナ、それぞれに個性的で艶っぽいKギャル6名を直接見られたことに感激しましたし、そして新たな決意を（「ファンとの集い」の場でコッソリ）打ち明けてくださった吉原さんの率直な姿勢には心を打たれました。
改めてこの場をお借りして、イベントの合間合間で筆者の世間話にお付き合いいただいた吉原さんはもちろん、番組収録のお忙しい中で3ショットに応じていただいた荒谷アナ、快くサインして下さったKギャルの皆様はもちろん、世界の中野さん、根本さん&『K-ファン』スタッフ、そしてお会いした全ての皆様にあつく御礼を申し上げます（吉原さん公式サイト管理人「黄泉」さん、そして知る人ぞ知る「オシオキマン」にお会いできなかったのが心残りです）。
最後に、体調不良でイベント出演が叶わなかった（会場には来ていたそうです）Kギャル3号ちさ（村中智沙子）さんのお早いご回復をお祈りします。
ｍ（_ _）ｍ 荒谷アナ&吉原さん、本当にありがとうございました ｍ（_ _）ｍ
