逮捕された平田信容疑者(46)は取調官に対し、
教団のサリン攻撃を受けたこともある
「オウム真理教被害対策弁護団」の滝本太郎弁護士(横浜弁護士会)を呼ぶよう求めた。
駆け付けた滝本弁護士が2日午前、
留置先の大崎署で約2時間接見すると、
平田容疑者は「東北の大震災で不条理なことを多く見て、
自分の立場を改めて考えた。2011年のうちに出頭したかった」などと話した。
自身の関与した拉致事件で命を落とした仮谷さんには
「申し訳ないことをした」と謝罪の言葉を口にし、
「オウム真理教を信仰していない」とも話したという。
捜査関係者によると、「震災で『おれ、何をやっているんだろう』
と自分の逃亡生活が情けなくなった。
でも、なかなか踏ん切りがつかず、出頭は大みそかになってしまった」とも話しているという。