国際バカロレア探求学習 直方体の体積

 

 

 

教室では「わかる児童が教える」という建前になっている。

実際の現場では「わかる児童は逃げている」状況だ。

これは無理もない話である。

次のとおりだ。

 

 

直方体の体積の授業1日目

児童A「これどうやるの?」

児童X「2×3×4」

児童B「これどうやるの?」

児童X「2×3×4」

児童C「これどうやるの?」

児童X「2×3×4」

 

直方体の体積の授業2日目

児童A「これどうやるの?」

児童X「5×6×7」

児童B「これどうやるの?」

児童X「5×6×7」

児童C「これどうやるの?」

児童X「5×6×7」

 

直方体の体積の授業3日目

児童A「これどうやるの?」

児童X「8×9×10」

児童B「これどうやるの?」

児童X「8×9×10」

児童C「これどうやるの?」

児童X「8×9×10」

 

児童Xは思った。

「みんな公式を覚えて欲しい。」

→ たぶんここが「探求学習」の成果・・・。

  こんなこと(「みんな公式を覚えて欲しい」)を体験する機会は、なかなか無いだろう。

 

 

※算数の授業は英語によりなされている。このため児童らは「たて」「よこ」がわからない。(「高さ」は英語でもわかるらしい。)

※公立小では数分でおわるドリルに数十分をかけている。(上記のやりかたでは確かに数十分かかる。)(先生は英語なので児童から先生へ聞きに行くことがない。)