国債について(インフレについて)(通貨安について)

 

 

 

 

 

国債が誕生したのは、16世紀のことだった。

基本的な流れはこうなる。(これを何百年も繰り返してきた。)

①戦費調達のために国債を大量発行する

②戦争をする

③戦後、国債を償還していく。

④戦費調達のために国債を大量発行する

⑤戦争をする

⑥戦後、国債を償還していく

 

戦争に負けると国債が償還できなくなる。

インフレになる。(通貨安になる。)

 

 

 

社会保障が整備されたのは、20世紀のことだ。

基本的な考え方はこうだ。

①国家総動員により一般市民にも傷痍者・戦死者が出る

②「①」を国家が保障する

 

 

 

そして21世紀の日本

こんな状態だ

①直接的な戦争を行っていない

②社会保障費のためだけで戦時を超えるほどの国債を発行している(皮肉にも戦争のなかったことが財政規律を失わせている)

 

 

 

 

コロナ対策

さらに国債が積みあがった

日本の国債は、歴史上の敗戦国並みに積みあがっている。

 

 

 

 

ウクライナでの戦争

日本ほどではないが、先進国の国債と社会保障費は、どこも同じような状況にある。

それがコロナ対策のバラマキでさらにひっ迫している。

国債が積みあがった状態では、どの国も戦費の調達が難しい。

国債を発行しての戦争対策が難しくなっている。

ウクライナでの戦争のきっかけのひとつがコロナ対策にあったと思う。

どこの国もインフレ圧力が強く介入が難しい。

 

 

 

ちなみに第一次世界大戦

いわゆるスペイン風邪の流行が厭戦気分に拍車をかけたといわれている。

スペイン風邪の流行が終戦の一因になった。