昭和天皇「私はあれ以来参拝していない」 A級戦犯合祀


「天皇の心」政界に波紋 靖国参拝、分祀論議加熱か


明らかに魚拓目的の日記です。
こういう記事が一定期間で流れちゃうのは、もったいないですもんにひひ



にしても。
いやー、すごいもんが出てきましたね(  ゚ ▽ ゚ ;)

何たって宮内庁長官(当時)の覚書です。
こういうメモをわざわざ捏造する動機もメリットもない立場の、しかも故人の遺品の中からっていうんですから、昭和天皇ご本人の発言である可能性はかなり高いと思ってます。

記事の中にもありますが、筆者も「意外!?」というのが第一印象でした。
戦争を知らない子供達音譜」であるところの鍵っ子世代にとって、「象徴天皇」はギャグのネタというイメージが強かったんです(をい!)
普段報道される言動は、失礼ながら子供心にも「おつむのネジが何本か飛んでらっしゃる?」という感じのものが多かったです。

その人が、こんな強い言葉を吐いていたとは。

易々と。

という一言、まさに「言霊」を感じて、背筋にくるものがありました。
今更ながらも、この方の「人間天皇」としての一面を見た感があります。

とは言うものの、これは今は亡き人物の「私語」であった事も一理。
個人的にはA級戦犯の合祀については否定的立場ですが、だからといって、このメモのみを論拠としての分祀を主張する事は難しいと思っています。
そもそも、神道の理(ことわり)として「分祀」という事が可能かどうかも知りませんし。
いわゆる「わけみたま」とはまったくの別物ですからねー。
…べ、勉強しとこ汗 ..)φメモメモ

で。

今までせっせと無念が渦巻く神社に、わざわざお仕事上の肩書きまで書いてお参りしてきた方々。
あなた方の行動は、あなた方が担ぎ出そうとしていたお方の意思とはまったくの正反対だった訳ですが。

さあ、どうするはてなマーク