文字通りの高温多湿の中、ゆだるような気分で帰ってくると

あちこちの門口に、ちらほらと灯火メラメラが見えていました。


ああ、そうでした。


新暦のお盆の入りオバケですね。

…A^^;)

もうこっちでの生活の方が長いはずなのに
未だに「お盆は8月」という感覚が抜けません。
どうしても頭に新暦とつけないとしっくりこないんですね。



やはり子供時代に刷り込まれた生活時間のせいかなー?
とも思いつつ、でも何か違うような。
づんだ餅のせいかなー?
子供時代は枝豆の旬は8月だったから。
でも、それってやっぱり生活時間の一部だし。

ま、結局人間が不器用なんでしょう。



ちなみに七夕は8月の6・7・8日
…これは仙台七夕の日程ですね(滝汗



ところで、俗に地獄の釜のフタが開くなんぞと申しますが
今の日本には
新暦・月遅れ・旧暦(太陰暦)
少なくとも三種類のお盆の日程があります。


てえことは…


ご先祖様も地域のお盆の日程に合わせてお帰りあそばすんでしょうか?


だとしたら、地獄の釜のフタ番って大したもんだなあ…
と思ってしまったのでした。