放火殺人で高1長男逮捕 「成績、父親に言われた」

凹んでます。
もうその一言につきてしまう痛ましい事件です。

もう16歳ですから、自分のした事がどういう事かも理解しているだろうし、それに対する償いはきちんとすべきだと思います。
けれど、その年代の頃の筆者も、少なくとも頭の中ではそんな事を考えていました。実行したか、しなかったかの違いだけです。
(この家族みたいにどろどろしてはいませんが、それなりに色々ありましてね(^^;)

何だかその頃の己の姿ににダブる感じがして
「あぁ、どうして実行しちゃったんだよ…○| ̄|_ 」と思っておりました。


今になってその頃を振り返ってみると

子供ではないけれど、大人ほど練れても擦れてもおらず
頭では理解しているつもりでも、心はまだ子供じみた潔癖さを持ったままだった

というような感じがします。
疾風怒濤の時代、とはよく言ったものです。


それを考える所までは、わかるんです。
でも、実行しちゃダメだって。。。


大した役には立たないだろうけど
筆者は何故それを実行しなかったか、を書いておこうと思います。

まず、どうにかしちゃいたい相手っていうのは
自分から見て、どうしようもない奴だからそう思うわけです。
ボケです。カスです。クズです。


でも、たとえどんな理由があってもこっちから何かしかけたら
この自分の手が後ろに回る=一生台無し


だったら(・・)b


何だってそのボケでカスでクズのために
大事な大事なな自分の一生を台無しにする必要がある?

もったいないじゃない?


こんなボケカス、アタクシがわざわざ手を下す価値なぞありませんことよ。
おーっほっほっほ♪


と考えたら、思いとどまれました。

しかし。
どうやら、その相手にとっては
今の筆者の生き方そのものがクリティカルヒットになっているようです(爆
世の中、結構バランス取れるようになってますよ A^_^;)