昨日の記事の最後に「企業の人間を出せ!」と叫ぶお客様の例を出しました。
正直言ってこういうタイプのお客様は、てれおぺ的には『どうって事ないレベル』です。残念でしたね。

この手のお客様の大多数は「どうせお前なんかその企業の人間じゃないんだろうが!」という主旨の言い方をなさいます。
つまり。
そのセンターの運営形態を確認していないと。
憶測でものを言われてもしょうがないし、仮にそれが当たっていても「だから何?」でおしまい。

そもそも、問い合わせ事項(たいがいトラブルな訳です)に対して、対応者の出した回答がお気に召さない事から上記の「お言葉」に繋がるわけですけど


それもこれも、ぜーんぶまるっと

委託元企業さんの意向ですから。

あくまで「委託」である以上、運営会社が何でも勝手にやれる筈が無く

実際に電話を取る人員をどこからどうやって確保するのか
ある事項に関してどういった回答をするのか

なんていうのは、委託元企業の承認をもらわなければ現場で実行する事はできません。

だから、
運営会社が雇った人間がカスタマーサポートの仕事をしているのも
問い合わせ事項に対して、あらかじめ定められた回答になるのも

つきつめたら
委託元企業さんが、そういう風に決めている
からなんですね。

ゆえに、上記のような発言は何の意味もなさないと言う訳です。
それを変えさせたいなら、代替プランとその場合の試算を添えて、企業さんへ直接提案する位じゃないと無理でしょう。

電話口で吠えるだけじゃ、何も変わらない。というお話でした(^^;