祇園祭も終わり、梅雨も明け夏本番

こちら七夕の頃お伺いしました(UP遅っ)

冷たい冬瓜とおぼろ昆布

七夕モード全開

竹の中は美しい車海老と雲丹

鬼灯の中はずいき

椀物

鱧と思ったけど食べたら穴子っぽい

お座敷だったのですがバイトの女の子がガチガチに緊張しながら運んでくれてたのでお料理の説明もほぼ聞かず…そんな怖くないから（笑）

お造りは夏のお魚あこう

梅肉とわさび醤油の二択ですが梅肉の圧勝

鱧寿司

今回、宮津の大とり貝を期待してたのですが…

あわびでした(残念！)

肝醤油が添えられています

熱々の石が登場

レアに火を通してレモンと塩が好みです

いもたこなんきん

蛸、絹さや、里芋、鯛の子、赤い万願寺とうがらしにとうもろこし

〆は鰻定食

天然の鰻だってさ

赤だしはぷりぷりのアコウの身

桃のムース

こちらに長くいた男の子が1人辞めちゃいました

年月の割に明確な成果が出ない厳しい世界です

何より労働時間も休みも流動的でイマドキの子はそれもキツいでしょうね〜

娘とそんな変わらない年で、遠方から京都に来てずっとがんばってた姿を見てきたので複雑な気分です

特殊な和食の世界で今まで培ったものがもったいない気もするし、個人的に馴染みの顔が見られなくなる寂しさはありますが、新しい場所で良い人生となりますように

文月(令和六年)