すっかり秋ですね
イタリアンお食事会 秋編です
ポルチーニ茸のムース サラダ仕立て
下のオレンジはバターナッツ
プロシュートのカリカリとクスクス、ポルチーニ茸にパルミジャーノをまぶして低温で乾燥させたもの←めっちゃポルチーニの味が濃厚
パン
イカ墨のタリオリーニ
オマール海老、赤座海老、ホタテと花びら茸
鉄板のおいしさ
鴨のタリアテッレ フォルマッジォ
左側は鴨のモモ肉、牛蒡とポロ葱のラグー
右側はラグーなしパスタに鴨ムネ肉のロースト乗せて、そこにボスケットというトスカーナのチーズ(塩味控えめでマイルドな甘いチーズでした)
盛り付けが攻めてます
猪肉と栗のタヤリン
猪肉と砕いた栗、白いのはつくね芋
ところどころ栗の甘みと細かくダイスにカットされたつくね芋のさっぱりとしたシャリ感
一枚にスライスされた猪肉を見るとラーメンに乗ってるチャーシューのようで、猪ってやっぱ豚に近いなと改めて思いました
洋梨のザバイオーネ
フレンチだとサバイヨン?
ザバイオーネはピエモンテのスイーツです
温かいさらっとしたカスタードクリームのような…と言ってもカスタードよりかなり軽くて、洋酒がふわっと香るオトナのスイーツ
カプチーノ
今回も大満足
鴨と猪がガツンと来たせいか満腹度がすごい!
今回物価高騰のしわ寄せで秋の恒例白トリュフはメニューから外れました(笑)
輸送費と円安のせい
今、飛行機も懐かしのアンカレッジ経由とかみたいですね(昭和?w)
あとイタリアのメーカーが結構ウクライナ産の小麦を使ってた…らしい
ウクライナは国土の6割を占める黒い土が小麦を育てるのに適していて「欧州のパンかご」と呼ばれる穀倉地帯ですからね〜
本当に戦争が迷惑すぎる
来秋は白トリュフ食べられますか?