四月ももう終わりですね…夏のように暑い日もあって、今年の夏は猛暑になる？？
うすいえんどう葛豆腐
「ウニが乗ってない！」と心の中で叫びました
花の名残を感じるお皿
ぼんぼりの六角形の器ステキですね
これはホワイトアスパラの冷たい茶碗蒸し
↑アスパラの裏漉しって考えただけで泣けてくる
筍とイカの木の芽和え
鯛の子、イイダコ、ゼンマイ
海老とそら豆←定番ですが最高においしい
バイ貝とウドそうめんのお椀
このウドの薄さに感動⤵︎
かつらむきなどやらない人生でした…
向こうが透けて見えるんですけどぉー
こちらのお椀の蓋にも花の名残
お造りは桜鯛、さより…そして
間人のウニ！
だいたい7月に食べる間人のウニですが、こんな時期に食べるのは初めて
「この味を覚えて、また7月にその違いを感じてくださいね〜」と言われました
やはり甘さ、濃厚さは7月のほうがすばらしいとのことですが、今月も普通にめちゃくちゃ美味しいですから！！4月でいいですから！！
さっき葛豆腐にウニが乗ってなかったいう悲しみは5倍返しの幸せになりました
これ周りは筍で巻いてます
中は車海老や穴子、銀杏たっぷり
筍の内側に薄〜い薄〜い薄焼き卵
大将の修行された今はなき名店のオリジナルです
ホタルイカ
生は生姜醤油でいただきました
石焼きは右のタレを漬けてさらっと焼きます
さっと炙るとホタルイカの甘みが引き立つなぁー
レモンを搾って食べるとハマる、ハマる
アブラメの木の芽焼き
この身の厚さがすごい！
道明寺桜餅風の蒸し物
中身は白甘鯛とゆりね
単なるグジではなくわざわざ白甘鯛使うって…何たる贅沢
しかしこの淡い桜色の仕上がりは上品ですね
日本料理の真骨頂
鰹の下におろしありますからと言われてよく見たら単なる筍の天ぷらではなく…
ななななんと！海老の真薯が挟まれています
激うますぎる
筍ごはん
お代わりはおこげのとこいただきました
今回の筍はすべて大原野産とのこと
大将オリジナル自家製わらび餅
このやわらかさは絶品です
有名わらび餅屋さんのわらび餅より絶対おいしい
大将、どこ目指してる？
私の住んでいる地域ではもうとっくに桜は終わりましたが、花の名残をお料理で感じることができました
近年、ようやく寒さが緩んだと思ったら春は全速力で駆け抜けてすぐに暑くなっちゃいますよね
毎年当たり前に巡ってくる季節ですが、ふと立ち止まり季節を感じられる機会があることを幸せだなぁ〜と改めて思います
人生は当たり前にまた春がくるわけではないですからね