すっかり秋ですね
柿の器の中は柿…手前左は松茸とほうれん草、右はワタリガニです
紅葉を模った人参の下に小豆が見えますか？
鱧や甘鯛のしんじょうですが小豆を使うことで「萩しんじょう」と呼ぶそうです
萩は秋の七草でもあり、小豆の赤は魔除け、厄除けの意味もあるようですね
少し焼いているので皮目もこうばしい
秋の籠盛り
小さな籠に秋が詰まっています
上から覗くと、松葉を模したゴボウ、枝豆(黒)、鱚のみりん干し、とこぶし(さりげなく食べやすいように2分割されています)
その下には、海老(カラスミまぶし)、紅葉といちょうの生麩、帆立の黄身焼き、栗、穴子寿司
甘い銀杏餅(きなこ)、白玉粉の衣の下は銀杏を潰した銀杏、そして安定の銀杏とエビを合わせて揚げたもの
カマスと松茸って合いますね
スッポンの出汁はもちろんですが中にスッポンの身がいっばい入ってました
スッポンの鍋は正直ビジュアル的に苦手なのですがコレは大歓迎
伊勢海老も火を通したほうが美味しいですよね
身がもちっとして甘みもねっとり感がなくなります
年に一回はおいしい松茸ごはんを食べたいと思うのでそれが今日です（笑）
イチジクとキウイをかけ合わせたこちらのキウイも市販のものはなかなか見ることがないのですが…どこで買えるのかな？
松茸も食べ納めかなぁ〜
いよいよ冬の食材がやってきますね
楽しみ