国立国際美術館で開催している草間展に行ってきました 実は、私は草間ファンで、独身のときは、草間作品を観るために一人で関東に行ってました
育児中ですが、大阪で草間作品を一挙に観る機会はないので、行ってきました
エネルギーの塊のような草間作品ですが、幻覚と強迫神経症の自殺願望との戦いの中で、産まれています。自殺願望が続く中、その一方で、永遠を願うという、相反する願望が根底にあります。
今回、音声ガイドでは、草間さんの詩や唄も紹介されていて、とても工夫されていると思いました。「眠れぬ夜半」という詩がとても気持ちに響いたので、画集ではなく、詩集を購入しました
今日は、久々にアートに浸れた一日でした。
天才の袖に触れた感じがします。