こんにちは!

 

先日、「発達障がいのある子どもたちの現状とこれからの課題について」の研修会に参加しました。

発達障がいにつては、教科書で主な症状と治療法を暗記するような勉強しかしていなかったので、家族の人から子どものそだちの様子を直接よ聴くことができ知識が深まりました。

 

 

まず驚いたことは、講演者のお孫さんが注意欠陥多動性障害だったこと。

このことがきっかけで発達障がいについて勉強しようと思ったそうです。

 

 

そして、

「娘は、この孫にとても厳しくあたるので、親子でしばしば喧嘩でした。」

 

 この本音に衝撃をうけました。 

 

お母さん(講演者の娘さん)は、必死だったんだなぁ…

と、子を持つ同じ親として胸が締め付けられる思いでした。

このお孫さんは、現在中学3年生だそうで、家庭も今は落ち着いているとのことでした。
 

注意欠陥多動性障害〈ADHD〉のお孫さんの様子

 

◇右と左と違う靴を履くことは普通にある。

◇ランドセルを持たないで出かけることも度々あった。水筒やナップサックを忘れてくることも当たり前。

◇テストでもミスが多い。 

 

皆さんも忘れ物をした経験ありませんか?

ありますよね?私もありますよ。

 

小学校のころ、忘れ物をして先生以から棒で叩かれたこともありました。

昔は、罰として叩かれることは当たり前でしたね。😢

 

でも…ランドセルを持たないで家を出るってことは無かったと思う。

 

靴にしてもそう。

左右違った靴をはいたのなら、違和感を感じたり、歩いた時の不自然さに気づいたりしそうなものだけど…。

やはり、適切な支援というものが大切になるってことですね。

 

 

では、

”失敗したら” 

”ミスをしたら”

どのような声掛けをするとよいでしょうか?

    ↓

    

    

    

    

    

 

「おっちょこちょいだね」と、

 

注意するとよいそうです。

これは、その子どもを肯定している言葉なんですと、教えてくださいました。

学童期であれば、子どもも自分の失敗に気づき改善しようという気持ちを起こす一言ですね。

 

発達障害児の支援は、義務教育終了とともに終わってしまうそうで、

義務教育以後の支援体制が整っていないことを危惧されていました。

 

これが大人の 「ひきこもり」 が増えている要因になっているとのこと。

 

〈2017年 文部科学省 発表〉

 小中学校の不登校数:144,031人

 

中でも小学生の不登校数が増加していて、低年齢化している状況です。

この子どもたちが高校生、大人になったら、どうなるのでしょう。

そう考えると、講演者の話が頷けます。

 

 

 

 

ADHD(注意欠陥多動性障害)の3つのタイプと特徴

ADHDは、不注意・多動性・衝動性の現れ方の違いによって、以下の3つのタイプに分類されます.

 

1.不注意優勢型

「不注意」の特徴が最も強く現れ、「多動性」「衝動性」はあまりみられないタイプです。気が散りやすい、注意散漫、ぼーっとしやすい、忘れ物が多いなど特徴が見られます。おとなしく目立たないため、ADHDと気づかれにくい側面もあります。

 

2.多動性・衝動性優勢型

「多動性」「衝動性」が強く現れるタイプです。落ち着きがなく、授業中に立ち歩いたり、おしゃべりが止まらなかったりする特徴が見られます。衝動が抑えられずささいなことでカッとなりやすく、乱暴な子と捉えられやすい傾向があり、大人から怒られやすいと言えます。

 

3.混合型

「不注意」「多動性」「衝動性」のすべての特徴が現れるタイプです。ADHDのすべての特徴が現れるタイプで、どれが強く出るかは人によって異なります。忘れ物が多く、物をなくしやすい、落ち着きがなく、じっとしていられないなどの特徴が見られます。

 

 

 

講演者のお孫さんは、

お話から想像すると、注意欠陥多動性障害のなかでも

不注意優勢型になるのでしょうね。