夏の甲子園、高校野球では仙台育英高校と神奈川の慶応高校が決勝戦です。
そして、私は仙台育英を応援してしまいます。
仙台育英の監督さんが
「東北6県を代表して」
と言っていましたが、私もその気持ちが分かります。
故郷の福島が負けたら青森を、青森が負けたら仙台をという感じで、ついその他の東北の代表を応援してしまいます。
福島に息子を連れて何度か里帰りしているうち、埼玉で産まれ育ったはずの息子まで東北を応援するようになったほどです。
福島に帰った際に、「聖光学院ってどこにある」なんて言いながら学校を見に行った時、細い道路を歩いている生徒たちにぶつけないよう、車をそろりそろり走らせていると、前を歩いていた3人の生徒たちが突然くるりとこちらを向いた時はびっくりしました。が、みんな頭を下げて
「こんにちは」
と元気な声で私の方に挨拶をしたのには、もっとびっくりしてしまいました。
でも、
「ああ、こういう風土が
福島だったんだ!」
なんて、懐かしく思い出してしまいました。
でもこんな、現在住んでいる街よりも、産まれ故郷の方を応援してしまう心理は、自分でも不思議です。
現在住んでいる埼玉よりも、息子が通った高校のある千葉に愛着があり、さらにそれよりも自分が産まれ育った東北に愛着を感じてしまいます。
これもやっぱり、「思い出」が関係しているのでしょうか。