朝日新聞の記事を引用した。
もちろん、批判するつもりはない。
しかし、学生は就職活動で身勝手であるべきだと考える。
社会とは「狡賢く」生きる人間が成功する。
これを、学校では教えない。
自己犠牲が美徳であるとされた教育を受けた学生はいつだって他者目線だ。これは、素晴らしいとも言えるが、自己あってこその他者である。
就職活動では人生が掛かっている。
私は、綺麗事が嫌いだ。
企業や会社は自己の利益に主眼を置いている。だから、学生の都合なんて考えない。そもそも、就職活動の制度そのものが、異質であり正さなくてはならない。
就職活動で、企業や会社が被害者面することに疑問を感じる。
雇い主が上である。働くことが美徳だ。
要するに、このようなことであろう。
日本らしい考え方だ。
私の知り合いに、内定承諾書の規約を魔に受けて承諾の意思表示をしなかった者がいる。
内定承諾書は「入社を絶対にする者だけが提出する」このような価値観から、今ある選考の結果が不明確且つ既に合格した企業の内定承諾時期には間に合わない事から内定を辞退したのだ。
しかし、内定を辞退(承諾書未提出後)した後で、今ある選考の結果が不合格と通知された為に、彼は無職になった。
就活生に伝えたい事は一つ。
身勝手になれ‼︎