クルーガー国立公園の午後です。
遠くにカバの群れが見えます。 写真ではうまく映っていないけど、陸上にも川の中にもたくさんいますね。
カバの子供も見えます。 ここは、双眼鏡で観察~。
そして、またゾウ
も登場。このゾウは、私たちの車と並んで、草を食べながらゆっくり歩いているので、 私たちの車もちょっとづつ動いて、
ゾウの動きをしばらくじっと見ることができました。
鼻をくるっと丸めて草を口に運んだり、耳をバタバタさせたりしています。
そのしぐさは動物園でも見れるけど、なんかより生きる力を感じるし、かわいい~です。

ゾウは奥の方に行っちゃったんだけど、行った先を良く見ると ゾウのファミリーが一緒でした。
みんなであっちの方に向かって行っちゃいました。 また、こっちに来てね~。

クルーガー国立公園では、車は舗装された道のみしか走ることができません。 ケニアのマサイマラとか
タンザニアのセレンゲティは草原の中を走るので、ちょっとイメージが違います。
クルーガーはセルフサファリとして、自分で車を走らせることもできます。 草原を走るのだと素人には危ないけど、
ここではできそうです。 長期滞在して、自分で運転するのも楽しそう。。。
すでに、バッファロー・サイ・ゾウと、ビッグファイブのうち 3種類制覇


でも、このあとは肉食獣なので、難易度 高し~です。
まだまだ、色々。。。クドゥが走っています。 オスの角が立派です。

きれいな野鳥とか...きれいな鳥は実はこれ以外にもたくさんの種類がいたのですが、写真の腕の腕の問題で、
数枚しかないでーす。
これは、たぶん日本名で ライラックニシブッポウソウ。 確かにライラックを思わせる淡いパープルがキレイ。
なぜか急に大きな昆虫が出てくる所もあって、こんなに大きな...20cmくらいはありそう...トンボが、車内に
飛び込んできて、その直前には、やっぱり18cmくらいありそうな大きなバッタが私のヒザに乗っかってきました。
ボタッって音がしたので、なにかと思ったら、怪獣のような めちゃデカイ眼のバッタがこっちを見ていた。。。
ぎゃあぁぁぁぁ。。。。
いや、ただのバッタです~ぅ。
いやいや、危険動物もいるのに ただのバッタで大声はいけないかも~。
あゆみんは、トンボを手に ポーズ!
そして、またキリン。
この間にもキリンも何回も遭遇していて、レンジャーのドライバーさんはキリン程度じゃ止まってくれないし、
他の草食動物も何回も登場しているけど、 このキリンはとても至近距離で、顔がかわいい。
シマウマとかも。。。
そして、遠くの方からシロサイがやってきました。
身体の 虫を取ってくれる鳥をいっぱい背中に乗っけて、 静かに車の20m位前を通り過ぎて行きました。
そういえば、みんな20m位までは近寄ってくるし 横切るときもそのくらいの距離を開けて横切って行くし~、
そのくらいが自然の動物にとっての適正距離なのかも~。
そろそろランチタイムというときに、うちのドライバーさんがすれ違う車のドライバーさんとなにか話していて、
「この先15分くらい走ったところに、ライオンがいたって。 今から行くと1時間では戻れないので、
ランチの時間がとても遅くなってしまうし、行っても、まだいるとは限らないけど、どうする?」だって~。
行くでしょ~。
全員一致で、GO!
道路沿いに 5台くらい車が止まっていました。 大きな声は出さないことって言われて、車が止まって~。
レンジャーさんが、「いた、いた。 ライオンのメスですね」って。
どこどこ。。。? どこどこ?
あそこの樹の下に寝そべってるよ~。 どれどれ? どの樹?
あの樹の手前だよ~。 あれ?あれかな?
あ、今、少し顔上げた。 あ、見えた!...ような気がする...あ、やっぱり、あれだー
見えますか? 樹のすぐ手前のブッシュの中です。
今日の最後は、子象が1匹で お食事中。 体長1.5mくらいかな、小さい
近くに車が止まったら、 耳を大きく広げて、威嚇のポーズ。 やんちゃな小象くんです。
でも、私は まんまとビックリしてしまって、シャッターチャンスだったのに、写真撮れず~。
クルーガー付近は、5月~9月までが乾季なんですが、今年は意外と雨が多く ブッシュが枯れずに保たれているので、
ブッシュに隠されて、見えにくいそうです。 でも、結構会えたね、ビッグファイブも4種類 制覇