金子玲亮さん著
流星と吐き気です。
装丁が美しく
書体もデザイン性あふれて素敵

5つのストーリー
「流星と吐き気」
「リビングデッドの呼び声」
「種」
「消えない」
「プラネタリウム」
が入っている嫌愛短編集
帯の
〜答え合わせなんてしなければよかった〜
に行き場のない感情を予感し
先が気になり
最後のお話まで一気に読みました

「終わった人間関係に、
意味なんてないからね」
…本文より…
ああ、「嫌愛短編集」って
こういうことなんだぁ
心がずん、と重くなり
なかなか現実世界に戻れない
私でした。