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あべしんのブログ

京都・奈良・滋賀。寺社、古墳、花……、史跡をぶらぶら散策するおじさんの日記です。
京都市内は、ランニングしながら、ぶらぶらしていることもあります。

皆さま、こんにちは。

このところ、やはりとても寒いのですが、立春が過ぎましたので──。
春です。

春ですが・・。
緊急事態宣言が、さらに延長されましたので、自粛生活が続きます。
漏れ聞こえてくる話によりますと、私の近所、つまり京都市内の西北部は感染状況が大変で、この先、とても心配です。

引きこもり自粛生活をしていると、どうしてもニュースが気になります。

例の銀座で深夜まで飲んでいたのは、O衆院議員(大阪8区)とT衆院議員(奈良3区)のようでね。どちらも関西選出のお兄さんらしく、何とも情けない気分です。T衆院議員と言えば、お父ちゃん(元衆院議員)は‘あの’進学校N学園の設立者じゃないですか・・。お父ちゃんの方も、議員時代には政治資金問題等でいろいろあったとは言え、“偉大な”方であることは間違いありません。お父ちゃんが“偉大”だと、息子は“ボンクラ”になるのか!?
★そうなると‘うち’は、私(お父ちゃん)が“クズ”なので息子たちにとっては良かったのかなあ──と思いつつ・・。

そんなことを考えていたら──。
さらに、違うニュースが目に留まりました。

五輪組織委員会会長の森喜朗氏が、「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」と、ポンコツぶりを見せつけて、五輪開催中止に向けてトドメをさそうと本領を発揮されていたり!

現首相の長男が、総務省の幹部たちを国家公務員倫理法に抵触する違法な接待を繰り返し受けていた疑いがあると、例の週刊誌に載っていたり!

あんまり辛い、情けないニュースが続くので、テレビをつけたら──。

昨日(2月3日)の『クロ現』、テーマは、「コロナ禍の高校生~ルポ“課題集中校”~」でした。

“課題集中校”の現実が伝えられ、わが国における教育格差や、コロナ禍における教育問題という重~い話題で・・。
さらに暗くなりました。

“格差”がここまで拡大して、若者たちが大事にされなくなったら、この国に未来はないぞ!──と。

「未来はないぞ」といえば──。
わが国の新型コロナウィルス感染症の感染者数は、40万人に迫り、死亡者数が、6千人を越えようとしているみたいで・・。特に、東京都と大阪府の死亡者数が、それぞれ1千人を越そうとしているようですね。神奈川県も、およそ5百人ですって・・。
報道では、「ここ数日、東京都の新規感染者が減っている」と伝えられていました。でも、高齢の感染者や死亡者は減ってはいないそうです。
噂(?)では、濃厚接触者の調査規模が縮小されて、無症状の若い世代の人が検査を受けずカウントされなくなったからだと言われています。

検査を受ける人が減れば、感染者数も減るのは、当たり前やん!
そんなの誤魔化しやないか!

見せかけ、こじつけ、誤魔化しの感染者数で、五輪に突入するのか?
何人、死亡者が出ようとも・・。

誤魔化しのデータと言えば、七十数年前もわが国は、見せかけの戦勝ムード作っていましたよね。
ところが──。
アジア、太平洋各地で若者を戦死(病死、餓死)させ、沖縄を激戦の地にし、全国各地を焼け野原にし、広島・長崎に原爆が落ちるまで、戦争を止められなかった国なんですよ!──この国は!

あ~あ・・・・。
未来のことを考えていたら、さらに暗くなりそうなので、一旦停止!

そして──。
なので──。

天気予報に反して、昼間、晴れ間がみえましたので、京都府立植物園を散策しました。
梅の花のいい香り・・。

さらに、ロウバイも、春の薫りを届けてくれます。
春です。

春と言えば、節分と言えば!
今年も、地面から顔を出してくれていましたセツブンソウ。

嫌なことを忘れるには、十分な姿。
地面から、わずか数センチですけど・・。

地面から顔を出していたのは──。
フキ。春です。

おまけに、スイセンの花。

マンリョウの実の赤い色。

春の七草のセリ。

これは、ミズナ(壬生菜)。
また、あらためて「早春の草花」はお伝えしますけど・・。

ところで──。
話は変わります。

緊急事態宣言下、史跡巡り、寺社への参詣は避けたいところです。

「読書の記録」も、ワンパターンです。

そこで──。
大学入学共通テストの日本史B(第1日程)の問題をちょっとずつ解いているんですけど──。

この前、「地理歴史」は面白いと言うことで、地理Bと世界史Bについてちょっと感想(感動したこと)を書いていましたが、諸般の事情で日本史Bは詳しく見ておかなくてはいけませんので・・。

ここでは、各問題について詳細を書くのは止めておきますが、やはり面白いですね!
知識を問う問題は少なく、資料を見ながら考えさせる問題が多いですね。昔の年号や人物名、出来事の名称等を暗記する勉強では太刀打ちできない感じですね。

例えば、第1問は、「貨幣の歴史」をテーマに発表することになった2人の高校生が、事前学習で博物館を訪れた時の会話をもとするという設定で、問題が作られていました。古代(7世紀)の富本銭から、中世の銭貨(銭さし)、江戸時代の金貨や銀貨、現代の円まで、「貨幣の歴史」を通しで理解しておかないとできない問題でした。

また、第2問は「日本における文字使用の歴史」をテーマとする学習の設定で、出題されていました。
個人的には、江田船山古墳出土の鉄刀の銘文とか出土した木簡に見える文字とか、いろいろ考えたいものがありましたが・・。
その問1で、「1世紀、3世紀、5世紀における中国諸王朝の領域が示された地図」を選んで、順番に並べると言う問題が出されていました。「1世紀=漢」、「3世紀=三国(魏・呉・蜀)」、「5世紀=南北朝(北魏・宋)」が色分けされた地図が分かっているかどうかの問題ですが、日本史なのにびっくりですね!
《これは、世界史か!?》

古代日本史を学ぶのには、「東アジア諸国の位置関係を把握しておくことが必要」と問題文にありましたが、まさに《出題者からのメッセージ》ですよね。

考えてみれば、第1問の「貨幣」は唐制度を倣ったものです。また、中世の銭さしの銭貨は、宋などの銭貨が大量に流入したものが使われました。
そして、第2問の「漢字」は、まさに文字通り、“中国の文字”が朝鮮半島から渡来した人々によって伝えられたものです。

最近の“某·一部の歴史好きのウヨさん”の中には、中国や韓国のことが嫌いな人がおられるみたいで、誠に残念なのですが──。
わが国の歴史の中で、諸制度や文化、文物は、中国や朝鮮半島によらないと成り立たなかったことをちゃんと学んですがおかないといけませんね。後進国·倭(ニッポン)は、先進国·中国(漢~唐・宋・明・・)や朝鮮半島(高句麗・百済・新羅・高麗・・)に感謝しないと!
──と、あらためて思った次第です。

あと、絵画資料で『一遍上人絵伝』があったり・・。
それから、ちゃんと近現代史も出題されていましたよ──女性解放運動、農地改革──。

問題を見ていて思うのですが──。
最近、どこかの記事で、《「士農工商」や「慶安のお触書」はなかった》ので、歴史の教科書から消えつつある話を書いたかも知れませんが──。

若者の皆さんへ。
《歴史》は、私たちのように、古い歴史を学んだジジババから学んではいけません。
内容も考え方も古過ぎますし!
できるだけ、新しい感覚を持った若い先生から学んでください。
間違っても、お父さん、お母さん、お爺さん、お婆さんに質問してはいけません!←←古い教科書で学んでますから・・。

参考までに、ちょっと昔の『朝日新聞』の図解資料が分かりやすいので、お借りしておきます。
話が、またまたあちこち、バラバラと‘とんで’しまいました。

この国の明るい未来を信じて──終わります。

最後まで、クダラナイ戯れ言にお付き合いいただき、ありがとうございました。