知人に迷惑かけずにすむビジネス


海外で出会った日本人に、「あなたは日本と海外の

どちらで子育てをしたい?」と質問すると、大半の

人が海外がいいと答えます。チョキ

国の子育て支援や、教育費の違いなどその理由は多岐

に渡るようですが、意外なことに『日本だと考えない

子どもになってしまうから』という理由が一番多かっ

たなんて信じられますか?パー



『考えない子ども』とはどんな子どものことを言うの

でしょうかね。( ̄▽+ ̄*)



それは、やりたいことがわからないで、自分の人生に

何の責任も持たない子どものことなんですよ。日本で

社会問題になっているニートの存在も、『考えない子

ども』『何の責任も持たなくても平気な子供』の一つ

の例です。やりたいことがあるからニートになって

いる者もいるでしょうが、グー

殆んどはやりたいことがみつからず、何をしていいの

かわからないという人が殆んどなのが現状なんです。!!



「やりたいことがわからない」という若者が増えたと

言われる昨今ですが、これは日本社会が「みんな同じ

が大好きな日本社会」に起因していると言えるのでは

ないでしょうか? 日本社会で「立派な人」、「当た

り前な人」として扱われて生きるためには周りと同じ

でなければいないんです。逆に周り以上だとおかしい

と言われ以下だと出来が悪い子扱いされるのが日本の

社会風潮なんですよ。耳 

子どもの時からみんなと同じ制服を着せられ、みんな

とどこか違う子はいじめられる。そんなクラスの危う

い和という社会では雰囲気やノリの良さが最重要項目

であって、「自分の考え」を作り上げたり、述べるこ

とは歓迎されないし、むしろ阻害されるのが日本社会

なんです。!?

「出る杭は打たれる」ということわざからもあるよう

に、集団のなかから目立つことは決していい結果を

もたらしませんし、「当たり障りなく生きる」ことが

日本社会で生きる人の賢い生き方のモデルとも言う

ように考えられているのが今の日本社会の風潮なのです。音譜



この日本社会を別の方向から捉えてみると、「みんな

と同じように行動していれば何とかなる社会」だと言

えることです。自分で考えなくていいのです。生まれ

た時から、とりあえず周りと同じように生きれば大丈夫、

みんなと同じ制服を着て、みんなと同じような発言をし、

みんなと同じモノを好きでいれば良い子の見本になるん

です。パンチ!

「異」を排除する日本社会では、みんな同じ様にして

いれば問題は起きないからそれに甘んじているように

育するのが日本社会なのです。メラメラ

みんな塾に通ってるから私も塾に行こう。クラスのほ

とんどみんなが高校に行くから、自分も高校に行こう。

みんながクラブ活動に入るから自分も何か部活に入ろう。

みんな大学に行くから、自分も大学に進学しよう。音譜

このように、他の人のレールに合わせた生き方をすれば、

世間では「常識的な人」と評価されると同時に一流大学

を出れば出世街道が待っているのが日本社会なのです。グッド!



でも、社会にでる時になってその子は違った教育を受け

てきたことに気づくのです。ヘ(゚∀゚*)ノ 

だけど、その時に気づいても、もう遅すぎるのですよ。しょぼん



「私は一体何がしたいんだろう?」社会人になって考え

ても仕方が無いことなのです。ビックリマーク



これが個性が生まれにくい日本社会の弱点といるのでは

ないでしょうか。 日本では『考えない子どもが育つ』

と言われる原因なのですが日本人は気づいていないのが

現状なんです。みんなに合わせることを徹底的に教え込

まれる社会で育つと、自分というものが掴みにくくなっ

てしまうのです。爆弾


反対に海外の社会では、みんなと同じ意見ばかり言って

いれば周りの人になめられたり、馬鹿にされてしまいます。

子どもの時から、自分の考えを、自分の言葉で論理的に

説明することを求められる海外の社会で育つ子どもとの

差がここに表れるわけです。(°∀°)b


もちろん海外にも完璧な国はないので、日本にはない

海外特有の問題を抱えているのが現状ですが、日本社会は

「自分で考える力」が育ちにくい社会であることは多くの

海外を知る日本人が挙げる第一の問題点だと言えるのでは

ないでしょうかね。DASH!



小さいころ、クラスの劣等生として疎まれていた女の子が

きちんと整列せずに先生に怒られてこんなことを言って

いたそうです。パー

「だって、みんなおにぎりみたいで面白くないもん。」

今思えば「おにぎりみたいだ」と語ったその子こそ、個性

があって自分で考える力を持っている子なのです。合格 

でもその言葉はきっと先生に打ち消されてしまったのが

現状であったのかもしれません。グッド!



『考えない子どもが育つ』、ニッポンの社会で一番苦しん

でいるのは「考えない子ども」そのものなのです。ダウン


これは親や国に問題があるので、今後の子供たちがもっと

自分の意見をはっきりと言える社会に大人が変えていく

こと、教育が変わることが一番なのではないでしょうか?汗


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